学校では教科の授業や特別活動など様々な形で体験的に学習を進めています。座学だけでなく実際に体験することによって,学習が深まり定着の度合いも高まります。さらに,班で学習することで協力することや他の生徒との考え方の違いを学ぶことができます。
本日の5限目,2年生は3月に名古屋へ社会見学に行くための班別分散学習の行程表を作成していました。
班ごとに地図や資料を見つめながら,行程を考えています。地下鉄の乗換え方法や見学地での所要時間,昼食はどうするか・・・考えることはたくさんあります。
行程表が出来上がってきた班もありますが,資料だけでは読み取れないことをパソコン室で調べている班もあります。
みんな一生懸命です。
3年生の教室では数学の授業で標本調査に取り組んでいました。「18000個のBB弾の内訳を推測する」という課題で,白色のBB弾にオレンジ色のものがいくつはいっているか,標本を採って考えていました。班員が協力してやらないと細かいBB弾は始末が大変です。紙コップを駆使して一生懸命数えていました。さあ,どの班がもっとも近い値を導いたでしょうか?