1年生の国語です。入学以来,こつこつと習ってきたひらがなもいよいよ最後の「む」で終了となります。初めに指導者が黒板で書き方を示し,その後,指で空文字を書き,プリントで練習しました。「む」という字は鉛筆の運び方やバランスが難しい字ですが,子どもたちは上手に書けていました。最後に「む」のつく言葉集めを行い,かぶとむし,こむぎこなどたくさんの言葉を子どもたちは見つけてきました。単に言葉を集めるだけでなく,「こむぎこって知ってる?」と問いかけて言葉の意味もいっしょに学んでいました。(1枚目)1年生の給食の準備です。入学してからしばらくは6年生に手伝ってもらっていましたが,今では自分たちで分担して配膳できるようになりました。おかずをお皿に入れる手つきはまだぎこちないですが,一生懸命に盛り付けていました。(2枚目)5年生の社会です。山村の写真を手がかりに,そこから気づいたことを「建物が少ない」「田んぼや森が多い」などと次々にどんどん発表していきました。そして指導者が「どうして田んぼの形が三角や丸みたいになっているのか,山の斜面にあるのか」と課題を焦点化し,それについてみんなで話し合いました。地図帳や資料集で調べる姿も見られました。(3枚目)5年生の算数です。重点単元の「小数のわり算」を少人数授業で行っていました。文章問題を読んで式を書き,筆算で答えを求めるのですが,問題に「2けたのがい数で求めましょう」という条件があったため,子どもたちが戸惑っていました。習ったことを思い出しながら話し合いをして答えを求めていました。既習事項を使って問題を解く力をこれからも大切に育てていきたいと思います。(4枚目) |
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