今日(きょう)は、「牛乳(ぎゅうにゅう)」の話(はなし)をします。 みなさんが飲(の)んでいる「牛乳(ぎゅうにゅう)」は、夏(なつ)と冬(ふゆ)では味(あじ)がちがうことを知(し)っていますか? 夏(なつ)は暑(あつ)いので、牛(うし)はいっぱい水(みず)を飲(の)んで、みずみずしい草(くさ)をたくさん食(た)べます。だから、さっぱりとして飲(の)みやすい「牛乳(ぎゅうにゅう)」になります。一方(いっぽう)、冬(ふゆ)は寒(さむ)いので、牛(うし)が水(みず)を飲(の)む量(りょう)が少(すく)なくなります。また、草(くさ)が生(は)えていないので、干(ほ)した草(くさ)を食(た)べるため、こくがあって味(あじ)の濃(こ)い「牛乳(ぎゅうにゅう)」になります。 今日(きょう)の「牛乳(ぎゅうにゅう)」はどんな味(あじ)だと感(かん)じますか?よく味(あじ)わって飲(の)んでみましょう。
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