学校生活のルール

 『学校生活のルール』は1つ1つ文章化されていない項目がたくさんあります。
 それは、みなさんが学校生活の様々な場面で、
『自分で考え、自分で正しいことを判断できる力』
 身につけてほしいためなのです。

@ スカートの長さ・ベルトの基準です
 ○ スカートの長さについては、ひざにかかるくらいを目安としています。
 ○ 男子も女子も必ずベルト着用です。男子は黒色が一番ふさわしいと思います。
    女子は規定のベルトを着用しましょう。

A 頭髪の基準です
 ○ ワックス(整髪料)・パーマ・染色・脱色・アクセサリー等の使用はいけません。
 ○ 女子の髪の毛が肩より長い場合はゴムでくくりましょう。
    ゴムの色は、派手な色の物や飾りの付いた物はやめましょう。
    また、髪のくくり方や束ねる位置も派手にならないように注意しましょう。

B ベル席を守りましょう
 ○ 朝は始業のチャイムが鳴り終わるまでにカバンをロッカーに入れ、
    朝読の本を準備して着席しましょう。これができていない人は遅刻となります。

C 教科書等は持ち帰りましょう
 ○ 学校に置いていってよいものもあります。配布された一覧表を参考にしてください。

D 学校生活は特別に指示のない限り、授業は制服で受けましょう
 ○ 始業式・終業式などの儀式的行事は、必ず制服となります。
    また、くつしたは黒・紺・白色いずれかとし、女子は必ずハイソックスとします。
 ○ 1限目が体育または指示があった教科(例えば美術・技術など)の場合は、
    朝学活から体操服でも可となります。
 ○ 4限目が体育または指示があった教科の場合は、昼食はそのまま体操服でとり、
    昼休みに着替えてもかまいません。
 ○ 5限目・6限目・7限目(1日の最後の授業)が体育または指示があった教科の場合は、
    清掃と帰り学活は体操服でもかまいません。
 ○ 午前中、前後の授業が体操服の場合は、その授業は体操服でも可とします。
 ○ 名札は毎日着用です。校章(3年生のみ)やカラーもきちんとつけましょう。

E 登校後、学校を出てはいけません
 ○ 一度学校に来たら、個人的な理由によって無断で学校を出てはいけません。

F 昼食は、お弁当かデリバリー給食・パン注文にしましょう
 ○ 昼食はお弁当かパン注文のどちらかです。お弁当を持ってきているのに、パンを注文することはできません。
    また、登下校の途中にコンビニ等によって買い物をしてはいけません。
    (休日の部活動で登校する場合のみ顧問の先生の許可があれば、途中で昼食を買ってもかまいません)

G 不必要な物をもってきてはいけません
 ○ 学校は勉強をするところです。学習に関係のない物(マンガ・お菓子・携帯電話等)を持ってきてはいけません。

H お茶は水筒かラベルをはがしたペットボトルで持参しましょう
 ○ 家から持ってきてよい飲料はお茶のみです。ペットボトルで持ってくる場合は、ラベルをはずすようにしましょう。
    (休日のクラブ活動の際、スポーツ飲料が認められることもあります。
     クラブ顧問の先生の指示にしたがいましょう。)

I 自分の出すゴミは家に持ち帰りましょう
 ○ 家から持ってきたペットボトルや使い捨てカイロを学校のゴミ箱に捨ててはいけません。
    必ず責任をもって家に持ち帰りましょう。
    また、授業等でもらったプリント類を教室の再生用紙入れにいれてはいけません。必ずお家の人に見せましょう。

J カギの管理をしっかりしましょう
 ○ 教室、特別教室、更衣室等のカギの管理は当番の人が責任を持って管理しましょう。
    職員室でカギを借りたり返す場合は「○年○組〜です。△△のカギを借りに来ました(返しに来ました)。」
    と大きな声で言うようにしましょう。

K あいさつで学校を明るくしましょう
 ○ あいさつは心のキャッチボールです。授業の始めや終わりの時はもちろんのこと、
    先生や学校に来たお客様に大きな声であいさつをしましょう。
    また、集会や授業中に自分の名前を呼ばれた時も「はい!」と大きな声で返事をしましょう。

L 新しい校舎を大切に使いましょう
 ○ この校舎は出来てまだ6年です。先輩たちが君たちにきれいなまま使ってもらおうと
    ていねいに使用してきました。
    特に床はデリケートです。机を引きずったり、スリッパで走り回らないよう気をつけましょう。

M 他学年の教室への出入りやトイレの使用は、特に必要のない限り禁止します。

ルールとマナーを守ってみんなで過ごしやすい港中学校にしていきましょう!