★学級のさらなる成長をめざして
~体育祭にむけてのとりくみ~
中学生になって、自然教室も終わり、学校生活、クラスにもすっかり慣れてきたといったときでしょうか。いま学級では、6月におこなわれる体育祭の選手を決めています。体育祭にむけては、自分たちが意見を出しあって、話しあう場面、みんなでひとつのことに気持ちをひとつにして協力しあう場面、一人ひとりが
しっかりと自分の役割を果たす場面、いわば、自分たちのがんばりが試される場面がたくさん出てきます。
その体育祭にむけてのとりくみを通して、クラスはどんどん高まっていきます。大切なのは一人ひとりの「やろう」という気持ちです。学級目標をめざして、成長する学級をつくっていきましょう。
ふだんから心構えを! ~防災教室~
きのうは、防災教室がおこなわれました。
いつ、どんな場面でおきるかわからない災害に対して、
わたしたちはいつも備えなければなりません。消防署の
方々のきびしい活動経験を通してのお話はとても勉強に
なりました。ふだんからの家族での話し合いがいかに
役立つのかも教わりました。いただいたパンフレットをもとに、ぜひ確認しておきましょう。
「止血法」「搬送方法」「地震が
起きたときの対処法」の体験学習
に、みんなとても意欲的に学んで
いました。しっかりと自分の身に
つけるためには、忘れないように
ときどき「復習」することが大切ですね。
はじめてのテストにむけて~勉強のはなし~
さて、勉強のお話です。
今日はテスト発表、中間テストの日程と
出題範囲の発表です。
テストは、中学校で学ぶ内容がしっかり
身についているかを知るための「機会」です。
中学校の授業で習うことは、いっぱいあります。
しかも毎日少しずつ増えていきます。授業中に
わかっていたことも、そのときは覚えていても、日がたつとわからなくなったり、忘れたりしてしまいます。
そのためにテストの直前にがんばって覚える。いわゆる「一夜づけ」も昔からある「方法」で、得意な人もいるかもしれませんが、テストが終わったとたんに覚えたことを忘れてしまっては困りますし、もともとテストのために勉強しているわけではありませんからね。やはり「少しずつ」「くりかえし」おこなうことが大切で、復習することのよさはそこにあると思います。
とはいえ、「テストの点数は悪いより、いい方が
気分もいい」「自信になったり、次へのやる気にも
つながったりする」というのもよくわかります。
テストにむけて最大限の努力をしましょう。
そのためには習ったことを自分で考える時間、
まとめる時間、試す時間が必要です。まとまって
勉強する時間も必要です。そのためテスト期間を
設けて(つくって)います。4日前(期末は1週間
前)からは、部活動もなくなり、家庭学習の時間
がいつもより多く取れます。
今日は、テスト範囲とともに、計画表と書き方の見本を配りました。限られた時間の中で有効に物事を進めるには計画がなくてはならないものです。
はじめのうちはうまく計画通りに進めないかもしれませんが、自分のよりよい勉強の進め方を身につけるのも「勉強」です。計画表を毎日担任の先生に出して、自分の計画、勉強の進め方をチェックしてもらいましょう。
中学生になってはじめての定期テスト(中間テスト)です。
「何問ぐらい出るの?」「どんな問題が出るの?」「なにを勉強したらいいの?」など、不安のある人もいるのではないでしょうか?
◇睡眠不足はマイナスです。
気持ちはわかりますが、早寝早起きを心がけましょう。
◇テストは限られた時間です。
・まず名前を書きましょう。
・全体を見てできる問題からやりましょう。
◇問題の説明をよく読みましょう。
・「漢字で」「記号で選ぶ」「書き抜く」「二つ選ぶ」など気をつけましょう。
◇文字はていねいに書きましょう。
◇テスト後の見直しをしましょう。