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2012年度1年通信21号

 9月15日(土)の公開授業日、1・2限目に「ようこそ、先輩」がおこなわれました。今年の3月に三滝中学校を卒業した高校1年生の先輩から、中学校の思い出やがんばったこと・高校生活のこと、後輩に伝えたいことなどを語ってもらいました。
 1限目は8人の先輩に中学生のときのことを中心に話をしてもらいました。その話のなかで3つのことが印象に残りました。
1つ目は「いいクラスにするために」ということでした。
「特別なことをしなくてもいい。1人ひとりが小さなことでも
いいからクラスのためにできることを考えよう!」「体育祭に
三滝祭、みんなで協力することでいい思い出になった」と話
をしてくれました。
2つ目は「仲間を大切にしよう!」ということでした。
「つらいとき、楽しいとき、いつも友達がそばにいる。」
「部活のときにはライバルにもなる。けんかもする。でもつらいときを一緒に乗り越えた仲間というものはすごく大切な存在だ!」と話をしてくれました。
   3つ目は「勉強」についてです。「勉強をすることで自分自身の進路に対する選択肢が広がるということ。」「正直めんどうくさいことで、勉強が好きな人は少ないと思うけれども、勉強を頑張ったことは、絶対無駄にはならない!」と話をしてくれました。
勉強、部活動、体育祭、三滝祭などの行事から遊ぶことまで、何事にも「全力で取り組むこと」の大切さ。そして、「仲間を大切にすること」のすばらしさなど、実際の経験から得られた熱い話を聞くことができました!
2限目は各クラスにわかれて、クラスミーティングをおこない
ました。ここでは1年生から先輩達に直接質問して、こたえてもら
いました。高校での生活や、受験のこと、勉強のことに対する質問
が多かったようです。中学校と高校の違いに驚いている様子もう
かがえました。
生徒のみなさんにも、これからの学校生活や進路を考える上で
役立つことをたくさん聞けたのではないかと思います。

「ようこそ先輩!」、そして公開授業にお越しいただいた保護者の皆様、お忙しいところありがとうございました。
みんなの感想から
★先輩の話を聞いて、部活が遅くまであったり、授業の時間が長かったりと大変なんだと思いました。友達を大切にしてほしいと言っていたので大切にしていけるといいなと思いました。
★高校の授業時間が長くてびっくりした。中学校の時から勉強する習慣をつけなければいけないと思いました。
★イベントが楽しかったと言っていたことと、中学生活を楽しめばいいと言っていた事が印象に残りました。
勉強は中1の時からの積み重ねだということが分かってよかったです。
仲間はこれから先もずっと大事なものなんだなと思いました。
★ クラスみんなが団結することが大切だとわかった。
★ 仲間は本当に大切だと思った。いいライバルにも、いい友達にもなれるから。
★ 部活と勉強の両立をできるようにならないといけないと思った。
  予習、復習をすることが大切だということがすごくわかった。
★中学1年生の時に5時間も勉強していて3年生では10時間勉強していたことに印象が残った。夢を持つこと、友達や先生に相談することが大切だと思った。
★先輩の中学校生活をどうやって楽しくすごしてきたとかわかりやすく言ってくれて印象に残った。
★先輩が暗記の方法で、読むだけでは覚えられないのでルーズリーフにひたすら書くという方法を教えてくれて、使っていきたいと思います。
眠たい時は勉強しても意味がないので時間を決めて計画的にするということが大切だと思った。


中間テストの範囲が発表されました。

23日から部活動が休みになり、テスト期間に入ります。
今回は、国語、数学、理科、社会、英語、音楽、技術の7教科です。
3回目の定期テストです。テストにもだいぶなれてきた頃
かもしれませんが、教科数も多いので、気を抜かず
計画をたて、しっかり勉強に取り組みましょう!