三重県人権センターに行ってきました。
先週の2月13日、三重県人権センター(津市)へ「校外人権学習」に出かけました。小雨まじりの寒い日でしたが、計画通り室長会の進行による「出発式」を行い、ユーユー会館から4台のバスに乗って出発しました。人権センターでは、まず本江優子さんの講演を全員で聴きました。その後3つのグループに分かれ、味岡先生の「歴史から見た差別」の説明、常設展示室の見学、ハイビジョンシアターの視聴など、人権に関わる学習を行いました。本江さんの講演、味岡先生の説明では、とても集中して話が聴けました。本江さんと味岡先生から「三滝中の1年生はすばらしい」と後でお褒めの言葉もいただきましたね。きっとみなさんの「人を大切にする」「いじめは絶対にいけないんだ」という思いがあらわれていたんですね。また、人権学習は「自分のことを考える学習」「命の大切さを知る学習」であり、これからも学習を積み重ねていくことが大切なんだとも教えていただきました。とても有意義な1日を過ごすことができたと思います。「講演会の司会」「解散式」でも室長会のメンバーが頑張ってくれました。室長会のみなさん、ご苦労様でした。そしてみなさん、これからも「人権学習」に積極的にとりくんでいきましょう。
本江優子さんの講演 感想 (一部抜粋)
・「差別する人、差別される人がどうやってうまれるのか」がよく分かりました。
・差別する人がいるから、差別される人がいる、差別する人がいなくなれば差別される人は存在しなくなる。
・差別は勝手な理由で始まる。差別をしてしまう人は、「知識が無い人・無関心な人・勇気の無い人」だから、講演を聴くなど、もっと人権学習をすれば、自信を持って差別解消の行動ができる。人権学習は大切だと思った。
・自分もAの立場だった・・・・。差別は永遠に無くならないと考えていた。差別に対する考え方がかわりました。
・心に残った言葉「知らないことを知ると、その学習はおもしろい」そして「Ⅰ&Ⅰ」。
・人権学習は、「自分の命の大切さを知る」「自分のことを知る」という学習なんだ。
・人権学習を通じて「ひと」と出会える。とても考えさせられました。本江さん、ありがとうございました。
A
〔 〕B
差別する人
C
差別を無くすために
行動する人D
差別される人
本日『学年末テスト』テスト発表です!!
いよいよ本年度最後の定期テストがやってきます。「またテストかぁ~。」「勉強ばっか、いややなぁ~。」「むっちゃ範囲広いし~。」という声が聞こえてきそうです。一度は思ったことがありませんか?「テストの無い世界はないのかなぁ?」って・・・。
人生には節目(ふしめ)というものがあります。人は誰でも、その「節目」や「壁」をのりこえて成長していくものです。その節目に当たる、1年のしめくくりのテストが2月25日(月)から始まります。さぁ頑張りましょう!!
「じゃあ、いつやるの?」 「今でしょう!!」 (TV CMより)