この1週間の間に、学校外から二人の方をお招きし、皆さんにお話をしていただく機会をもちました。
ロレックス スーパーコピー~読書講演会~
6月28日(土)には土曜授業があり、3時間目に「メリーゴーランド」店主の増田喜昭さんに、読書について講演をしていただきました。
本を読むことでどんどん世界が広がっていくおもしろさ、話題の本も取り上げてもらいながら、次から次へと読書の素晴らしさが伝わってきました。
また10代で何かに取り組む大切さも教えていただき、その年齢のみなさんにはちょうど刺激になったのではないでしょうか。「本を読みたい!」という気持ちのなったのは言うまでもありませんね。
【みなさんの感想】
お話を聞いて、昔の本をもう一回読み直してみようと思いました。あと今、本を読むことが大切だとわかって、今のうちに本をじっくり読みたいと思いました。私は映画を見ることが好きだけど、これからは原作本も読んでみたいです。
☆ 受験勉強ばかりでなく、自分のやりたいことをやるために自分の時間を作るということはすごく大事だと思いました。息抜きも大事だから、これからは自分の時間を作っていこうと思いました。
☆ すごく面白い講演会だった!一番印象に残っているのが、本を開ける「扉」のことです。一人で本の扉を開けて本の冒険に行く、っていうのがすごく感動した。
☆ 小さいころから本が好きでよく読んでいましたが、今風な本が多く「西の魔女が死んだ」は、名前は知っていたけれど、読んだことはありませんでした。でも、今回増田さんの話を聞いて読んでみようかなと思いました。
自分の好きな一冊というのを見つけることが大切なのだと思いました。10代は今しかないので、自分探しをするのは、今しかできないことをすることなのかなあと思いました。今回の話はとても面白くてすごくためになりました。ありがとうございました。
☆ 10代じゃないと手遅れで、今がチャンスだと言っていたので、今、本を読んで本当に好きな作家や本が見つかったらいいと思います。小さい時に好きだった本があるので、読み返したいと思います。本の中に入るように本気で読もうと思います。
☆ ちょうどよく本にはまっていてなんか共感できた。僕もただの人生ではなく、冒険をしたりしてみたい方なので、自分の道で冒険したいと思う。また本との出会いも、人の出会いと同じで大切なのでいいと思った。
今までは本に熱中する前に終わったけど、それじゃあダメで、熱中して「おー」とくるまで辛抱強く読むのも大事だと思った。
☆ 増田さんのコマの技はすごかった。1冊の本を何回も読むことが本を好きだということと言っていた。10代の僕たちはもっと夢を見てもいいんだなと思った。
☆ メリーゴーランドが大好きでよく小さいころ行っていた時、よくいるのを見たし話を聞きました。講演を聞いて私は「はてしない物語」を小学校の時読み始めたけど、途中でやめてしまいました。その話をその時読んでいたら、今の考え方は違ったかもしれないなと思いました。今から読みますが、その経験をもっと早くしたかったなと思いました。
進めてもらった本も、よい風に考えると、小学校のころよりももっと感受性が強くなっていると思うので、今、経験するのも大切にしたいです。
読んだ本が面白いんじゃなくて、自分がそう感じられるようになっているからおもしろいというので、そうやって心ができていくんだなと思って感動しました。もっと読みたいです、今。
~進路講話~
進路通信にも掲載されていましたが、1日(火)6時間目、四日市中央工業高校の河上佳寛先生にお越しいただき、進路についてのお話をしていただきました。
【お話の概要】
進路選択をするには、友だちが行くから、成績がこれぐらいだから…といった理由では選ばないでください。3年間、短いようでいろんなことがあるので途中で進路変更しなくてもいいように、よく考えて進路を決めてほしいと思います。
中央工業高校の3年生も、就職試験に向けて基本的な学習の力がつけられるように夏休みに頑張って勉強をしていきます。力をつけることは自分の夢が選べる範囲を広げていくことです。
中学3年生の皆さんも今からが人生を決める大きな時期になってきます。もう自分はダメだとあきらめていませんか。まだ時間はたくさんあります。今からしっかりがんばって行けば、大丈夫です。
中学生の皆さんに大切に考えてほしいことは、基本的な生活習慣を身につけること。当たり前のようにできている人はいいです。
まずあいさつをしっかりしましょう。大きな声でしっかりといえるようになりましょう。
時間が守れるかどうかも大切です。遅刻、欠席はないように。学校での遅刻は自分の成績が落ちるだけだけど、社会で遅刻すると、会社に迷惑をかけることになる。たとえば工場などでチームで動いている場合は、工場が止まってしまう。入学試験にも影響します。遅刻をしている人は、その原因を探し、生活を見直してください。
宿題・提出物などきちんと出すこと。これができないと進級が難しくなります。高校は自分で勉強しに行く、学びたいから行くところです。
これから中学校の仕上げの段階に来ます。まだまだこれから、何ができるのか、何をしなくちゃいけないのか考えて、まだまだできることがあるのでやりつくしておきましょう。
河上先生はこの他にも、中央工業高校の学校の様子、進路、部活などについてもお話をしてくださいました。
【みなさんの感想】
☆ 進路のことをちゃんと考えようと思った。
☆ もらったプリントを見て、就職のことや進学のこともよく分かったのですごくよかったです。
☆ 四日市中央工業高校を目指していたので、先生のお話を聴くことができてうれしかった。あいさつとかお礼は言うことができるけど、声が小さかったり低かったりするのではっきり言えるよう頑張ろうと思った。
☆ 「あと7か月ある」と考えるか「あと7か月しかない」と考えるかと言っていたので、「あと7か月ある!」と考えてとりあえず今は志望校をかえずに頑張ってみようと思いました。
☆ 高校生になるまでに普通のことを普通にしなければならないと思った。中学生と高校生の違いを知った。
☆ もっと進路について考えなきゃだめだなと思いました。友だちがいるからじゃなく自分の行きたいところに行きたいです。
☆ あいさつをもっとしないといけないなと思いました。遅刻・欠席がダメな説明も具体的でわかりやすかったです。
☆ 提出物は大事だと高校の先生までもが言っていたので、出しそびれが無いようにしたいです。夏休みで変わることができたら良いなと思いました。
☆ 私は進路についてとても迷っていたので、先生のお話を聴いてまだあきらめないで頑張ればいいんだという気になりました。このお話で、夏休みがんばろうという気になったし自信がつきました。これから一生懸命頑張ろうと思いました。
6月27日(金)全校集会で表彰がありました。3年生の関係分を紹介します。
☆ 柔道部 三重県中学生柔道体重別選手権大会(5月10日)
優勝 大久保 翼(5組) (強化選手として認定)
3位 川村幸太郎(3組)
唐沢れん花(1組)
☆ 良い歯・児童生徒のコンクール(6月5日) 優良生徒 家根谷 紗菜(4組)