今日の5限目に、四日市市出身で吉本興業(よしもとこうぎょう)のお笑いタレントのオレンジ田中哲也(たなかてつや)さんに来ていただき、PTA親子人権講演会(おやこじんけんこうえんかい)でお話をしていただきました。
田中さんは、お笑いタレントの活動をしながら、高齢者施設(こうれいしゃしせつ)でイベントを行ったり、全国の様々な学校で、いじめ防止(ぼうし)の講演会を行っています。
「悪口(わるぐち)」、「暴力(ぼうりょく)」、「仲間(なかま)はずし」はいじめであると話され、自身の体験(たいけん)をもとに、「自分が苦しい時には嘘(うそ)をついてもよい、でも嘘はつきとおせない。」「夢(ゆめ)はいくつあってもよい」などのいろいろなことを話していただきました。なかでも先輩芸人(せんぱいげいにん)からのいじめを相方(あいかた)や仲間の芸人に助けられた経験(けいけん)からの「シグナルを出してほしい。悩んでいる人には必ず助けてくれる人がいる。」との言葉はすべての生徒に心にとめてもらいたいと感じました。
田中さんありがとうございました。