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 長なわ集会2015.2.14
1月31日(土) 
 朝から,強くて冷たい風が運動場を吹き抜けていくコンディションではありましたが,子どもたちは元気一杯。予定の時刻に整列を済ませると,上級学年のリードでルール等を確認。5分間の練習タイムを終えると,いよいよチャレンジスタートです。2分間に8の字跳びで跳べた回数を,きょうだい班ごとに2回記録し,その合計によって,1〜5位の入賞が決まります。チャレンジタイムでは,どの班も,これまでの練習成果を発揮すべく真剣そのもので,例えば,高学年が低学年の子の背中をそっと押してやることで,縄に入るタイミングを知らせたり,その場の調子によって跳ぶ順番を入れ替えたりするなど,自分たちの最高記録達成に向けた意気込みが伝わります。その熱意が通じたのか,入賞を果たした班はもとより,そうでない班にあっても,多くの班が見事に自己記録更新を達成することができました。
 また,その後のフリータイムでは,大波小波や,大なわ跳び(全員が一斉に跳んだり,一人ずつ増えていったり),高速跳び(ひたすら最速をめざす),なかには,大なわをリンボーダンスのバーに仕立てるといった変り種?もありました。いずれにしましても,それぞれの班が,それぞれの楽しみ方で,長なわ集会の目的を達成できたことを嬉しく思います。

 ゲーム集会2015.2.14
1月30日(金) 
 本年度2回目となるゲーム集会。インフルエンザ等の感染防止のために,開催が1週間ほど遅れはしましたが,子どもたちの願いが通じたのか,すべてが予定通りに進められました。
まずは,児童会代表委員による開会宣言。校内放送を通じて,集会のテーマや約束等の説明の後,あらかじめ,きょうだい班で相談したきたお目当ての会場(教室等)でゲームを楽しみます。
ちなみに今回用意されたのは,前回の14を大きく上回る22会場。もちろん,各会場で取り組まれるゲームの内容も,前回と比べて一段と工夫がなされています。
 そして,何よりも嬉しく感じられたのは,各会場を移動する全校児童の姿です。はやる気持ちを抑えながら,廊下を走らず,騒がず,きちんと順番を守って参加している態度こそが,子どもたちの成長を端的にあらわす証であると確信しました。

 朝明中学校体験授業2015.1.23
1月15日(木) 14時〜
 大矢知興譲小学校と八郷小学校の6年生は,今春4月に多くの児童が進学を予定する朝明中学校に集まり,学校の紹介に続いて,中学校の先生方の指導による授業を体験させていただきました。
 三岐鉄道を利用して中学校に到着すると,まずは体育館に整列。そこで,朝明中学校の校長先生のお話をはじめ,主な学校行事(定期テスト,自然教室,修学旅行など)や部活動,生徒指導,安全(自転車)指導にかかわる説明等を,それぞれの担当の先生からお聞かせいただきました。
 なかでも,特に印象に残りましたのは,「中学校は小学校以上に,たくさんの“きまり”がある。それらを守りきることで我慢する力を伸ばしてほしい。」とのメッセージで,まさに大人への階段を登り始めるにふさわしい緊張感が漂いました。
 続いては,お待ちかねの体験授業。1組は「社会」で,世界の主な国について知っている理由等を出し合いました。2組は「国語」で,早口言葉のタイムトライアルを通じた滑舌訓練に取り組みました。3組は「数学」で,14個のおはじきを交互に取り合う石取りゲームの必勝法を考えました。4組は「理科」で,塩ビ管とポリエチレンテープを細かくした“くらげ”を使った静電気の実験を通じて科学の不思議に触れました。いずれの教室も中学校の先生ならではのプログラムで,誰もが興味津々,あっという間の体験終了となりました。

 避難訓練2015.1.23
1月9日(金) 20分休憩
 今回は,過去2回の訓練の成果を試すべく,児童への事前の「予告なし」での避難訓練(地震を想定)を,20分休みを利用して行いました。
 職員室内の地震予知装置が,30秒後に震度4以上の地震発生を察知して,“緊急地震速報”をアナウンスし始めたのを合図に,その場所(教室,廊下,階段,運動場など)に応じた第1次避難(天井からの落下物から体を守る,低姿勢で体を保持する)の体勢に入ります。続く「揺れ(地震)が収まりました。」の合図で第2次避難(避難経路に従って運動場に移動)を行いました。
 子どもたちは,突然の訓練であったにもかかわらず,これまでの訓練で身につけた避難時の約束“おさない,はしらない,しゃべらない,もどらない”の「お・は・し・も」を守って訓練を終えることができました。

 3学期始業式2015.1.23
1月8日(木) 第1限(体育館)
=あたりまえ運動=
 3学期始業式で全校児童と交わす新年の挨拶は,この上なく気持ちのよいものでした。そして,こんなにも明るく,素直で柔軟な対応ができる子どもたちと一緒に生活できることを誇らしく思いました。
 そこで,こうした子どもたちの“よさ”に,さらなる磨きがかけられることを願い,毎日の挨拶が『あたりまえ』になるための合言葉を全校児童に伝えました。それが,標題の「あたりまえ(運動)」です。
 もしも,登下校時の際に忘れているようであれば,「あたりまえ」とのお声かけを,ぜひともお願いいたします
あ ⇒ あいさつを
た ⇒ たくさん(一人でも多くの人と,何度でも,自分から…)
り ⇒ りっぱに(はっきりとした声で,堂々と…)
ま ⇒ まじめに(時や場,相手に応じた適切な仕方を考えて…)
え ⇒ えがおで(気持ちよく…)
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