1月31日(土) 朝から,強くて冷たい風が運動場を吹き抜けていくコンディションではありましたが,子どもたちは元気一杯。予定の時刻に整列を済ませると,上級学年のリードでルール等を確認。5分間の練習タイムを終えると,いよいよチャレンジスタートです。2分間に8の字跳びで跳べた回数を,きょうだい班ごとに2回記録し,その合計によって,1〜5位の入賞が決まります。チャレンジタイムでは,どの班も,これまでの練習成果を発揮すべく真剣そのもので,例えば,高学年が低学年の子の背中をそっと押してやることで,縄に入るタイミングを知らせたり,その場の調子によって跳ぶ順番を入れ替えたりするなど,自分たちの最高記録達成に向けた意気込みが伝わります。その熱意が通じたのか,入賞を果たした班はもとより,そうでない班にあっても,多くの班が見事に自己記録更新を達成することができました。 また,その後のフリータイムでは,大波小波や,大なわ跳び(全員が一斉に跳んだり,一人ずつ増えていったり),高速跳び(ひたすら最速をめざす),なかには,大なわをリンボーダンスのバーに仕立てるといった変り種?もありました。いずれにしましても,それぞれの班が,それぞれの楽しみ方で,長なわ集会の目的を達成できたことを嬉しく思います。
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