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 学校集会(表彰・認証) 10月1日(水)第5限2014.10.17
まずは,全校児童による校歌斉唱。6年生の代表児童が奏でるピアノにあわせて,子どもたちの透き通った歌声が体育館に響きます。
続いて,校長の話。「“興譲っ子の底力”を高める取り組みの一つとして,全校で『時間を守る(*)』をめざします。まずは,朝の学習,朝の会,1限目のスタートを遅らせないように頑張りましょう。」
そして,後期の認証式。はじめは代表委員(5・6年生各学級2名)の14名です。順次名前が呼ばれる度に,「はい。」と堂々とした,責任感をほとばせるかのような返事とともに,その場にすっくと立ち上がります。そうした声や身のこなしを目の当たりにするにつけても,4月来より,大矢知興譲小学校の代表として活躍するなかで,各自が培った成長の証が感じられます。文字通りに“実りの秋”の好例です。
続いては,学級委員(3年生以上の各学級2名)の認証です。こちらも,先の代表委員に負けず劣らずの大変気持ちのよい返事をはじめ,大矢知興譲小学校のさらなる飛躍を期待させてくれるに十分な素晴らしい態度を披露してくれました。さらには,夏休みに取り組んだ自由研究が,三泗科学展・社会科展に出品された児童の表彰です。なかでも,学校代表として,『科学研究発表会:10月4日(土)14時〜環境学習センター』で発表される4名の作品(下段参照)については,その研究内容がスライドを使って紹介されました。
○4年生「木にはえる草のなぞ」校庭内で数多くの着生生物を発見。
○6年生「中央構造線・露頭の観察」県内外の露頭に出向いて観察。
○6年生「料理の化学反応」空気と熱との関係を実験を通じて考察。
○6年生「太陽光発電」ソーラパネルで1年間の記録をもとに分析。
最後は,『世界が一つになるまで』の全員合唱で締めくくりました。

 大矢知幼稚園 給食体験2014.10.9
さわやかな秋晴れの中、大矢知幼稚園の年長組のみなさんが、小学校の給食体験に来てくれました。
 給食体験には、6年生の給食委員にお手伝いに来てもらいました。
 年長組のみなさんは、給食委員がテキパキと当番の仕事をしている間も、静かに待つことができました。
 当日の献立は「米飯・ふりかけ・牛乳・ホイコーロウ・ワンタンスープ」です。ナフキンの上に、給食がそろってから、みんなで「いただきます!」のあいさつを元気にして食べ始めました。
最初は、緊張した様子でしたが、残さずに食べて、おかわりしてくれる子もいました。後片付けも給食委員に教えてもらいながらきちんとすることができました。むずかしい牛乳パック開きもがんばりました。
給食委員の6年生も、優しく上手に教えることができました。
 一生懸命給食を食べてくれる園児のみなさんのがんばる姿。園児のみんなに、優しく丁寧に接する給食委員のがんばる姿。みんなのがんばりがたくさん見られた素敵な給食体験になりました。

 運動会 9月20日(土)2014.9.30
 願ってもない曇り空のもと,全校児童が,赤組と白組にわかれて,個人・団体のそれぞれの種目で得点を競い合った結果,白組が見事に優勝の栄誉に輝きました。勝った白組はもちろん,惜しくも敗れた赤組も,最後の最後まで自分の持てる力を精一杯に発揮しようとしている姿がとても立派で,また一つ,大矢知興譲小学校の子どもたちの新たな成長の部分が確認できたように思います。
 一方,表現運動においても,次々と繰り広げられる完成度の高い演技から,どの学年も日々の練習に熱心に打ち込んできた様子が手に取るように感じられました。また,自陣前にて繰り返される応援では,両チームのリーダーを中心に,張りのある伸びやかな声で,精一杯の応援を続ける清々しい姿がとても印象的でした。
 さらには,運動会の運営を支えた高学年の係活動での活躍も見逃すことはできません。とりわけ6年生にあっては,前日準備に加えて,閉会式終了後も5年生以下の学年が教室で帰り支度を急いでいる間に,疲れた体を奮い立たせるかのように,運動場に残された様々な用品等の片付けに精を出してくれました。

 避難訓練 9月3日(水)第2限2014.9.10
 今回は,震度6の地震を想定した避難訓練を行いました。“緊急地震放送”の合図とともに,各教室では第1次避難(机の下にもぐり,天井からの落下物から体を守る)の体勢に入ります。続く「大きな揺れ(地震)が収まりました。」の合図で第2次避難(防災頭巾をかぶり,避難経路に従って運動場に移動)を行いました。1学期に行った火災訓練と同様に,この日も運動場に整列してからの子どもたちの態度は大変立派で,各先生の指示のとおりに素早く整列するとともに,人の話を黙って聞くことができました。

 校内作品展 9月3日(水)〜4日(木)2014.9.10
 夏休みの間に子どもたちが取り組んだ自由研究や工作,手芸作品,新聞スクラップなどの作品を期間中,家庭科室(低学年),理科室(中学年),図工室(高学年)に展示しましたところ,保護者や地域の皆様に多数ご来校いただきました。
 並べられた子どもたちの作品を見ていると,まさに力作ぞろいで,例えば,低学年の作品では「よくぞ,ここまで仕上げたものだ!」と驚きの連続でした。また,中学年になると,身近な自然や地域を題材にした自由研究が所狭しと並べられ,1学期の理科や社会科学習の成果が感じられました。さらに高学年では,同じ自由研究であっても,歴史的な観点や科学実験等の結果に基づく分析が加わったりと,その見応えのある作品の数々に,「さすがは上級生!」と感心しきりでした。
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