日誌


2026/05/20

春はあけぼの あなたの春は?

| by 管理職
 昨日の3年生国語科授業に続いて、2年生の国語科の授業を参観しました。3年生では漢文でしたが、2年生では清少納言が記した枕草子。その中の第一段「春はあけぼの・・・」は長年、中学国語の教科書でも扱われ、日本で中学教育を受けた方であればだれでも知っている作品です。
 作中、清少納言はそれぞれの季節で一番素敵だと思える時刻の風景を表現し、「あけぼの(夜明け)」「夜」「夕暮れ」「つとめて(早朝)」をそれぞれの季節の最適な時刻だと著しています。

① 枕草子第一段の授業のまとめとしての表現活動の時間です。板書はめあてとこの時間の活動計画が示され、生徒は自分が今やっていることに迷ったら前を見て、やるべきことを確認します。


② 清少納言は「時刻」という統一したテーマがありますが、今回はそういった縛りはなく、それぞれの季節感を感じるものを考え、自分なりの「春・夏・秋・冬」を表現していきます。


③ ICT機器を使用する利点として、同時双方向通信があります。自分の席に座ったまま、クラスのなかまがどんな意見を考えているのかを参考にできます。自分の創造が行き詰まったり、もっとブラッシュアップしたいときに、なかまから刺激を受けることによってより良い作品に仕上がっていきます。


④ 自分なりの春夏秋冬が決まったら、本文を書いていきます。清少納言に負けない感性を期待します。


⑤ 作品がある程度仕上がると気になる作品を作っているなかまのところへ移動して、説明を受けたり、意見交換をしたりという活動になります。作品をより見やすいように挿絵を入れている人もいます。




 1年生の社会科の授業も少し紹介します。題材は1年生の社会科の授業の中で多くの生徒が苦しむ「時差」。


 1年生の担任2人の会話を例に問題が出されています。最近の高校入試では図やイラストなど複数の情報から問題を読み取り、何を問われているのかを読み取ったうえで、知識や技能を使って解を導くような問いが多くみられます。ただ単に計算するだけでなく「情報を正しく読み取る力」や「問いに正対した答えを導くために、何を問われているのかを整理する力」が必要とされています。

13:00

カウンタ

COUNTER1121084

新着情報