今、6年生では総合的な学習の時間や道徳の時間を利用して、「人権」について考える学習を行っています。12月4日の授業では、「いじめ」がどうして起こるのか、「いじめ」を起こさないようにするためにはどうすればいいのかなどについて話し合いました。 自分の考えを述べ合う中で、『見た目や能力の違いなどがからかいの材料となり、「いじめ」につながっていくこと』に気づき、違いを認め合ったり個性を尊重し合ったりすることの大切さを、多くの子が訴えていました。 また、中には、「こうした人権の学習を積み重ねていくことが大事だ」という意見もあり、真剣な話し合いができたことを嬉しく思いました。この学習を通して学んだことが、自分たちの生活の中での実践力と結びついていくことを期待しています。
|
|