今から60年前、昭和28(1953)年8月30日、ここ三重県(宇治山田市/今の伊勢市)で、記念すべき第1回日本PTA全国大会が開かれました。 その後、日本各地をめぐり、60年の月日を経て、この夏再び、「第61回日本PTA全国研究大会 みえ大会」が開かれることになりました。 8/23(金)は、四日市・桑名・津・伊勢など、県内11の会場で分科会が開かれました。翌24(土)は、伊勢のサンアリーナで全体会が開かれ、全国から8000名の方が集まりました。 四日市会場では、『自分たちにできる国際理解 〜「多文化共生」と「国際貢献」について考えよう〜』をテーマに、講演や実践発表、パネルディスカッションがありました。 実践発表は、「地雷の被害にあった少女の写真から、生徒やPTAが、自分たちにできることは…と考え、エコキャップを集めた活動(西陵中PTA)」、「外国人集住地域で 多文化共生の学校・まちづくりをすすめてきた活動(笹川東小PTA)」でした。 パネルディスカッションは、文部科学省、四日市大学教授、塩浜小・校長などが さまざまな議論をかわしました。塩浜小のPTA役員さんも、忙しい中、出席していただきました。 塩浜小PTAも、平成27年度に、四日市人権・同和教育研究大会で発表があたっています。今一度、塩浜小の人権教育・多文化共生の取り組みを見直していきましょう。 《★今年は、20年に1回、お伊勢さん(伊勢神宮)御遷宮の年。秋にも、校長会全国大会が伊勢市を中心に開かれます。今年は、“あたり年”です。》 |
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