午後の部は、ステージ発表を行いました。
ステージ発表では、まず最初に人権作文の発表がありました。小井理紗子さんは「人権とは」、山路愛理沙さんは「みんな同じ人間だから」というテーマで、2人の生徒が自分の経験や思いを作文にし、人権感覚を磨く大切さを全校生徒の前で語ってくれました。
次は、英語スピーチの発表です。 中川佳音さんが、自分が所属する剣道部の礼儀の大切さや必要性について、流暢な英語でスピーチを行いました。スクリーンに英語と日本語訳が同時上映されたので、英語を学習して間もない1年生もよく理解できたのではないでしょうか。
次は、文芸部の制作したアニメの上映です。最初音声が流れないというアクシデントはありましたが、文芸部の力作に時折笑いも出て、みんなが楽しむことができました。
そして、音楽部の合唱です。顧問の宮川先生の指揮と東海林先生のピアノ伴奏で、今年度NHK合唱コンクールの課題曲である「桜の季節」、ゆずの「栄光の架橋」、夏の発表で取り組んだ「聞こえる」、そして最後はMay Jさんが歌い、空前のディズニーアニメヒットソングとなった「アナと雪の女王」の4曲を披露してくれました。 午前中に行われた各学年の合唱も素晴らしかったですが、部活動で毎日歌いこんでいる音楽部の歌声は、また違った素晴らしさで、透き通った澄んだ歌声は「さすがだな」と感じさせてくれるものがありました。
ステージ発表の最後は、保護者の方と教職員合同のPTA合唱です。ハローウィンということもあり、先生たちが小道具を身に着けての発表と今ひとつ歌と合わない金森先生の必死の指揮に生徒たちからは笑いが起こり、束の間の楽しいひと時を過ごすことができました。 |