二日間、運動場の整備作業が行われています。
*常磐中学校創立20周年記念誌より(抜粋)
創立20周年を迎えて <宮田暢夫> 豊かな緑と四季折々の変化に富んだ恵まれた自然の環境を大切にし、常に磐石の心と体を、そして、ときわ木のみずみずしさを胸に21世紀に歩んでいきたい。
校歌について <小柴節子> 作詞;清水凡平 広島の原爆で父母を失った子供達の教師として生きて来られた方です。 どん底を見つめた人だけが書ける、いのちの喜びを感じる詩です。 作曲;川崎祥悦、 東京在住の売れっ子作曲家でした。 「これは僕の校歌としての傑作なので出版したい」とのことでした。 校章の緑、制服の緑、吉田山の緑、理科部の生徒がつくった吉田山の橋・小道に感動し、できた校歌「若い緑の歌」です。
常磐中学校創立時の懐想 <宮崎洋子> 昭和48年4月1日 四日市市で始めての分離校として常磐中が笹川中よりわかれました。 1学期は笹川中で、ロープは張られましたが、同居していたので大変不便を感じました。 夏休みの間にみんなで机や椅子を運びました。 2学期は新しい校舎で迎えたけれど、本館ができただけで特別棟やプールは無く、運動場は工事現場そのまま。わずかな場所で、陸上やバレーボールの授業をしました。支柱は工事現場から長い棒を2本頂いてきて、それに縄を張ってネット代わりにして、支柱持ちの人がいてゲームをしました。
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