今日の富田っ子（校長室より）

今日の富田っ子（校長室より）

　加藤慶太文庫　　～図書本　８回目のご寄贈～

2014.7.9

　台風の今後の動きが気になるところです。

　本日、富田にお住まいの加藤一子様から、本校の子どもたちへとたくさんの本をご寄贈いただきました。

　加藤様からのご寄贈は今回で８回目となります。節目節目で、記念にと、ご寄贈いただいています。

　一学期終業式に、加藤様にご来校いただき、子どもたちと職員みんなで、感謝の意を表する予定です。

　このごろの欠席状況　　

2014.7.8

　保健室の前には、全校の欠席人数を表したグラフが掲示されています。
　写真にあるのが、そのグラフです。
　６月の平均欠席人数と比べて、今月は、５人ほど多くなっています。特に、昨日は、３４人もの欠席者がいてびっくりしました。ちょっと心配しています。

　朝晩が比較的涼しい日が続いているものの昼間は、蒸し暑い日が続いています。体調も崩しやすいときです。疲れを残さないように、しっかり食べて、十分眠ることが大切です。遅くまで起きていると、「成長ホルモンが十分でない」、「本来眠っている間に行われる体のメンテナンスが十分に行われずに翌日に持ちこされてしまう」というように、決して体に良いことは一つもないと言えます。
　
　生活リズムを整えて、元気に学校へ登校し、元気に学習や運動を楽しんでほしいと思います。

　ストーリーテリング　　～おはなし会～

2014.7.7

　今日は、「銀の櫂」の方におこしいただき、「おはなし会」をしていただきました。

　この「おはなし会」は、「ストーリーテリング」と呼ばれ、「読み聞かせとは違って本や道具を使わずにお話を語っていただく」ものです。

　多目的教室で、やや明かりを落とし、ろうそくの火をつけるところから、おはなしの会が始まりました。静かな語り口でお話が続けられ、子どもたちは、絵本もないけれども、語り手の方の目を見つめながら、お話の世界に浸っていました。自分の中で想像力を働かせ、集中して聞くことができていました。

　途中、でんでん虫の手遊びが入りましたが、まどみちおさんの「びわ」という詩、日本の昔話「瓜こひめこ」、トリニダードトバコの民話「ヤギとライオン」、ポルトガルの昔話「王子さまの耳はロバの耳」を聞かせていただきました。

　最後は、みんなで、ろうそくの火を消して「おはなし会」は終わりました。

　読書週間　　ブックラリー

2014.7.4

　今週は、読書週間で、様々な取り組みを行いました。
　保護者の皆様にも、「かぞくどくしょ」にご協力をいただきありがとうございました。
　このほかに、「朝の学習の時間は、今週は、すべて読書をする」、「教師や司書さんによる読み聞かせ」、「図書委員によるブックトーク」「ブックラリー」といった取り組みを行いました。
　写真は「ブックラリー」の用紙に読んだ本の名前を書いているところです。「ブックラリー」は、指定されたいろいろなテーマの本を読み、ゴールするというものです。各学年によって、内容が違います。ゴールができたら、手作りのしおりがプレゼントされます。
　
　子どもたちには、年間読書量の目標（高学年２５冊、中学年４０冊、低学年５０冊）を掲げています。読書量は、一概に冊数だけでは、はかれないことは承知していますが、目安として示しています。
　たくさん本を読んで、心豊かな人に成長してほしいと願っています。

　まとめのテスト

2014.7.3

　１学期もあと２週間ほどで終了します。

　学校は、今、まとめの時期にあります。子どもたちは、１学期に学んできたことが最終的に身についているかをテストなどで確認し、弱みの部分は、復習につなげて総仕上げをしています。

　せっかく身についたことも、長い夏休みのなかで、薄れてしまうこともありますから、休みに入っても復習を続けてほしいと思います。

　写真は、昨日のものですが、３年生が、国語のまとめのテストをしているところです。
　まず、机を離し、次に、テスト用紙に名前を書き、全員が書き終るまで静かに待っていました。テストを受けるときのルールがきちんと身についているので、先生がいちいち指示を出さなくても自分たちでしっかりとできていました。先生の「始めましょう」という合図で、それぞれが一生懸命に取り組み始めました。