蒸し暑い日となりました。 今日は、5年生が稲の観察に田んぼに出かけました。 5月1日、5年生は、地域の方々にお世話になり、田植えを経験させていただきましたが、その稲の観察です。 田植えから一か月半の成長ぶりを目と手と鼻を使い、じっくりと観察をしました。 背丈はもちろん伸び、葉の色は濃くなり、大きくなっていました。一人ひとりの表現は違いますが、子どもたちは、稲のにおい、田んぼのにおいも感じとっていました。 田んぼには、アメンボウなどの生き物もおり、命が宿っているものを見続けるのは、何となく力がわいてきます。 家が田んぼの近くの子は、ときどき気にして見に来ているようでした。 となりの田んぼは、過剰育成を防止を促すための水抜きをしていました。栽培の工夫はたくさんあります。 かわいい白い花をつけるときにも、是非観察してほしいと思います。
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