昨日と今日は、11:30からお弁当自由参観日。おなかがペコペコになったこども達が、お弁当の準備をし、ごちそうさまをして少しおなかを休め、また遊び始めるまでの様子を見ていただきました。あ、こんなお弁当いいなと、参考になったり、園でのようすがわかって安心された方もみえると思います。お弁当は、栄養と一緒におうちの方の愛情もいただきます。また、幼稚園の給食と収穫祭で、皆が同じものをたべたり、今まで食べたことのないものをいただく経験も重ねます。みんなで「おいしいねー!」と食べる、食べるって楽しい!経験を積み重ねていきます。さて、今日、幼稚園で展開した遊びを少し紹介しましょう。“だんご虫レース”(4歳)園庭で小さな虫を見つけては捕まえる子ども達に、先生がちょっとヒントをだして遊びが展開しました。3コースあって、だんご虫が「よーい、どん!」フライイングすると、箱を傾けてスタート位置にもどされます。声援が飛び交い、「○○ちゃんのだんご虫が、いちばん早い。」・・・・さて、5歳のクラスでは、大型箱積み木で、水族館ごっこ。仕切られた水槽?のなかには、「ぼく、ワニ。ほんで、●●くんは、カバ。」「わたし、ラッコ。」やがて、色画用紙や空き箱を使って、お面を作って身につけ始め、より、水族館らしくなってゆきました。もうひとつの5歳児クラスでは、ダンボール箱で自動販売機を作っていました。5歳児は、自分たちのアイデアで遊びを創造してゆきます。遊んでいるだけにみえるかもしれませんが、友達と共同したり、考えを出し合ったりして、自主性や社会性が育まれ、“知恵”も育ってゆくのですね。 |
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