カプラを使ってタワーを作り始めた子どもたち。多角形の円のようなベースの上にどんどんのせていきます。届かなくなると自然に椅子を持ってきて積み重ねていきます。「だめだ、いすでもとどかない!」というので、カラーボックスを持ってきて更に上へ上へと積んでいきます。友だち同士相手の様子を見ながら分担している様子もあり、こんなむつかしいことができるんだと感心していましました。論理的な思考で、指示をする子もいます。同じ形を積み重ねていかないと崩れることが分かっているのですね。でも、みんなで作っているので、少しずつひずみが出てきます。ふと下を見ると崩れている個所もあって、ドキドキ。それでも力が分散されてタワーが高くなっていくところがとてもおもしろかったです。 もっと上に・・と乗せようとしたときに、ついに崩れました。音も崩れ方もきれいで、満足そうな子どもたちでした。 |
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