おいもほり2012.1.30
10月18日幼稚園の近くの町の老人会の皆さんと一緒においもほりをしました。畑は子どもたちが幼稚園から歩いて20分ほどのところにあります。これは、5月におじいさんやおばあさんたちと一緒に苗をさしたお芋です。大きく大きくなっていました。なかなか掘ることが出来ないとおじいさんやおばあさんが「どれどれ、一緒にやってみようか」と優しく手伝ってくださったり、子どもたちが掘り出すと「すごいね、大きいのが出てきたね」としっかりとほめてくださったりして、子どもたちも長い時間頑張って掘ることが出来ました。掘った後で、ふかしたお芋をいただいておいしく食べたり、お芋と同じ畑で収穫した枝豆もゆでてくださったので、子どもたちは大喜びでほおばっていました。

 大豆の芽が出ました!2011.6.27
6月17日(金)年長さんが大豆の種をまきました。この大豆は「目黒大豆」といって幼稚園でどうぞ!といただいたものです。大豆は「あぜまめ」とも呼ばれていて、田んぼのあぜのような狭くてやせた土地でもよく育つといわれているそうです。幼稚園でも、ブランコの後ろ側の狭くて硬い土のところに種まきをしました。年長さんが一人3粒穴に入れ、小さくきった新聞紙で覆った上から土をかぶせました。(新聞紙で覆うのは、鳥に大豆を食べられるのを避けるため・・だそうです。)すると21日(火)かわいい芽が!!!見つけた年長さんからは「なんか空豆みたい」という声が上がりました。以前に誕生会のおやつにするのにそらまめの皮をむいた経験があったからでしょうね。さあ、この目黒大豆はこれからどんな風に生長していくのでしょう?それを見て幼稚園の子どもたちはどんな発見をしてどんなことをかんじるのでしょう?とっても楽しみです。楽しみながら、自分の目で「じっくり」見て、自分の手でいろいろと「やってみて」そして「学んで」いってほしいと思います。

 プール開きしました!!2011.6.21
6月21日、天気予報は曇り・・・今日はちょっと無理かな・・・と思いながらも朝からプールに水を入れました。昨日保護者の方に雨の合間をぬって手伝っていただいて準備をしたプール。園児たちはとっても楽しみに登園してきました。ところがまたまた雨が降り始めてしまいました。「入りたいね」「入れるかなぁ」と言いながら子どもたちは何度もプールをのぞきにきます。するとまっくらだった空が少しずつ明るくなり、太陽がサンサンと!!!きっと子どもたちの願いがおひさままで届いたのでしょうね。みんな少し早めにおべんとうを食べて、午後から待ちに待ったプール遊びです。歓声をあげながら今年初めてのプール
年少児はシャワーを浴びるときからキャーキャーと黄色い歓声をあげていました。年長児はさすがに2年目!慣れたものでプールの中でも顔を水につけたり腹ばいになったりして楽しんでいました。お天気は心配ですが、できるだけプール遊びの時間をたくさん作って楽しく水に親しむ活動を続けていきたいです。

 ファミリー参加がありました!2011.6.21
6月12日(日)ファミリー参加の日でした。小学校の体育館を借りて「リトミックス」さんというグループの方に来ていただいていろいろなリズム遊びや廃材を使った工作を教えてもらっておうちの人と一緒に楽しく過ごしました。1拍子は犬の歩き方、2拍子はうしがのっしのっし・・・4拍子はぞうがパ〜オ〜〜〜と鼻を高くあげて歩く姿です。お子さんがリズムに合わせて歩いたりスキップしながら楽しそうにおうちの人の周りをまわり、日ごろお仕事で忙しいお父さんやお母さんもお子さんと一緒に楽しんでいました。最後はビニール袋とペットボトルキャップなどを使ってロケットを作りました。これがすごく飛んで大歓声!!幼稚園の子どもたちばかりでなく、小学校のおにいさんやおねえさん、小さい子たちも大喜び。ファミリーでいろいろ楽しんでもらえた一日でした

 誕生会のおやつ!です2011.6.17
5月24日、5月生まれの誕生会を開きました。年長児が司会をして会を進行してくれました。ちょっとドキドキしながらも友だちと協力しながら司会進行をする頼もしい年長さんでした。誕生会の前には、おやつにする予定の「そらまめ」をみんなで一生懸命むいてくれました。「ふわふわのベッドだぁ」「このおうちには3個も入ってたよ」と大喜びでした。そしてその後、入れ物にいーっぱいになったそらまめがいったいいくつあるのだろう??ということになって、みんなが数え始めました。みんなで数えたのでいったいいくつかわかりません・・・さて、どうしよう?ということになりそらまめをのぞきこみながら相談です。「10個ならわかるよ(数えられるよ)」という声に教師が「じゃあ10個ずつ並べてみたら?」と提案してみると「うんうん、いい考えだね」と相談がまとまって並べることになりました。「10,20,30・・・・120,130,131,132!!!」「ぜ〜んぶで132個」10個ずつのまとまりで最後まで数えることができました。年少さんと分け合ってみんなでおいしくいただきました。

 地域の方からたけのこをいただきました2011.6.17
風薫る5月、初夏の風物詩でもあるたけのこを(少し大きくなりすぎたから・・・)幼稚園にいただきました。年少の子どもたちは「わぁ!これ知ってるよ」「食べたことあるよ」と大喜びです。早速、本物の材料を使ってままごと遊びが始まりました。ままごとから包丁を(もちろんおもちゃですが)持ってきて‘ジョキジョキ’気分はコックさんです。たけのこごはん、たけのこケーキ、たけのこジュース・・・・・いろんなたけのこ料理が登場!子どもたちの想像力は本当にすごいですね

 中学校2年生のお兄さんお姉さんと交流しました2011.3.2
一人ひとりの生徒が家庭科の時間に作った手作りおもちゃを持って、やってきてくれました。3つのテーマで作ったそうです。@自分たちの身近にある材料を使って作る A子どもたちの力となるものを作る B4・5歳の子どもが楽しめるものを作る です。動物のぬいぐるみのお腹にカラフルなポケットが縫い付けてあり、中にはなぞなぞやひらがななどの絵カードがたくさん入ったおもちゃがありました。子どもたちは何が出てくるのか楽しみで、ワクワクしながら、絵カードの質問に答えていました。また、パズルも人気で、完成図をそばに置いてくれ、バラバラになったパズルを数人が頭を寄せ合い作り上げていました。その裏は、あいうえお表になっていて、一石二鳥のパズルでした。完成図やあいうえお表を作るという目標が子供同士で共有できるので、自然と力を合わすことができました。幼稚園の子どもたちを喜ばせようという思い(人の心に思いをよせる=思いやり)作ってくれた手作りおもちゃは、子どもたちの心に人のあたたかさと楽しい思い出と「あんなお兄さんやお姉さんになりたい」という憧れの気持ちをプレゼントしてくれました。このような交流を通して、人とのつながりの心地よさを伝えていきたいと思っています。

 小学校に行くのが楽しみです2011.2.21
2月15日にひまわり組(年長)が保々小学校へ見学に行ってきました。3人ずつのグループに別れ1年生の5人のお兄さんお姉さんとグループになり小学校ですることを実際に体験させてもらいました。「どの絵本を読んでほしい?」とやさしく聞かれると「『でんしゃでいこう』がいい」と恥ずかしそうにしながらもきちんと思いを伝えたり、「この問題やってみる?」と2+3=□の問題集もらうと、一生懸命指で数えて考え、書いたり、わからないと教えてくれる1年生の子の話を聞いてやってみようとする姿がありました。新しい環境の中でも、自分の思いを伝えようとしたり、わからないことがあれば聞こうとしたりする力が出てきています。また、折り紙遊びやこま回しやおにごっこなど幼稚園でもしている遊びをしてくれると、とても打ち解け、会話も弾んで楽しく過ごすことができました。させてもらったプリントに「100点」と赤字で書いてもらうと、「100点をもらった!」と顔いっぱいの笑顔とほこらしげな顔で見せてくれました。これまでも1年生との交流を2回し、回を重ねるたびに少しずつ学校のことがわかり、今回でさらに1年生になる日が楽しみになったようです。小学校への期待を持って残り少ない幼稚園生活を過ごし、自信を持って卒園していけるようにしたいと思っています。

 大雪(約30cm)が降りました2011.1.24
1月17日(月)♪おやまも、のはらも、はたけもみんな〜♪真っ白になりました。子どもたちは早速、雪合戦・かまくらづくり・築山からそりすべり(ダンボールすべり)と雪を満喫しました。かまくらづくりを始めた年長さん。「クラス全員が入れるくらいのかまくらにしよ!」と目的を持ち、取り掛かりました。「どうやってつくる?」「おっきい山を作って、後から掘ろう!」「下からレンガみたいに積んでいってつくろ!」とアイデアが出たので、2チームに分かれてそれぞれのやり方で挑戦することになりました。雪を2輪車に乗せる子・それを運ぶ子・山にした雪を固める子と役割分担をし、どちらも1日がかりで作り上げていました。レンガのように積み上げるほうは、コツコツと丁寧に作っていたのですが、屋根まではいかず残念!自分たちがイメージしたことを、友だちと力を合わせて実現させ、その成功と試行錯誤の積み重ねが自信となり、将来、夢を実現させていく力にもなっていくことと思います。

 あそぶ会のお友だちと交流2011.1.20
4歳児さくら組は、2学期後半からあそぶ会(3歳の日)に交流しています。1月12日(水)は、♪ゆらゆらブランコ♪の曲に合わせて、いろいろな友だちと手をつなぎ、ゆれて楽しみました。もう一つは、さくら組大得意の♪カエルのたいそう♪をみんなでしました。そりカエル・ひっくりカエル・ふりカエルなどいろんなカエルになって、体をいっぱい動かしました。さくら組は、もうすぐお兄さん・お姉さんになるという気持ちがいっぱいで、自分たちからやさしく「てをつなご!」と声をかけていました。あそぶ会のお友だちは、とってもうれしそうに手をつないでもらい、憧れの気持ちを持って楽しんでいました。このような異年齢の交流を通して、友だちとふれあう心地よさ・相手をおもいやる気持ち・身近な人への憧れの気持ちを育てていきたいと思っています。

 大豆で、きなこを作ろう!2010.12.24
地域の方から「大豆を収穫するので、拾いに来ませんか?」とうれしいお誘いを受けました。子どもたちのためにと声をかけてくださったことに地域の方の温かさを感じ、子どもたちに伝えました。早速、広大な畑の中のちっちゃなちっちゃな大豆を1粒ずつ根気よく、じっくりと拾ってきました。その後は、「このだいずはどうしよう?」と投げかけると「たべたい!」。「どうやって?」。「なっとう!」「とうふ!」「きなこもち!」、と自分の経験からいろいろ出てきました。最後には「きなこもちがいい」ということで、作ることにしました。大豆を炒って香ばしい香りを感じたり、ミキサーで砕かれていく大豆の様子を見たりする子どもたちの興味津々な表情は、とても輝いていました。少しずつ味見をし、「おいし〜い」と口の周りいっぱいにきな粉をつけた顔で連発していました。その後、白玉だんごをつくり、きな粉をつけていただきました。大豆を拾う、きな粉にする、という活動を通して、子どもたちは、体で感じ、食べ物が変化する様子を身近で見て、それをおいしくいただくという実体験をしたことで、みごとな完食でした。実体験をして得る知識や感動の積み重ねを大切にしていきたいと思います。将来、本物の力となっていくことでしょう。楽しみです。

 サツマイモ堀に行ってきました2010.12.7
朝明高校の生徒さんたちが減農薬で丹精こめて育ててくれたサツマイモを掘らせていただきました。お兄さん・お姉さんたちが「ここを掘ってごらん」「大っきいのが掘れたね」「名前はなんていうの?」とやさしく声をかけて、教えてくれました。子どもたちも、すぐに慣れ、「もっと掘りたい!」「ここ、掘って」など自分たちから声をかけていました。高校の先生が、「今日の生徒たちは、普段見せないようないい表情をしていますよ」とおっしゃって見えました。幼稚園の子どもたちも、普段はあまり接することのない高校生のお兄さんや、お姉さんが、優しくしてくれ、憧れを持ったことだと思います。おまけに大根も1本ずつ抜かせていただき、本当にうれしい交流でした。

 ♪か〜ごめかごめ♪2010.11.26
園庭に響きわたる子どもたちの歌声!これは、♪か〜ごめかごめ か〜ごのな〜かのと〜り〜は・・♪と昔から歌い継がれているわらべ歌です。この日も、鬼が輪の真ん中に座り、♪うしろのしょうめん だ〜れ!♪で「わんわん」と少し声を変え、気付かれないようにいうと、「○○ちゃん」となまえを当て、大喜びしていました。この遊びを通して、先生や友達とふれあったり、リズムの心地よさを味わったり、ルールを守って遊ぶ楽しさを味わっています。

 光る泥だんご作り2010.11.26
1年を通して楽しむことができる泥だんご作り。はじめは土を握って丸めるだけで精一杯の子どもたちでした。毎日繰り返す中で、土の性質・握り具合・水分量・こすり具合・光り具合などを友達同士で情報交換して、日々上達していきます。2学期ともなると、この写真のように光る泥だんごが作れるようになってきています。「ピカピカの泥だんごが作りたい!」という目標に向かって、友達とつくりかたを伝え合ったり、時には、落として悔しい思いをしたり、その悔しさをバネに、またチャレンジして作り上げた光る泥だんごは、世界に一つしかない宝物になっています。作る過程での葛藤や達成感は将来の生きていく力にもつながっていくことでしょう。

 わんぱくだんのうんどうかい2010.10.18
10月2日秋晴れの中運動会を行いました。今年のテーマは「わんぱくだんのうんどうかい」です。絵本のわんぱだんシリーズを競技にしました。オープニングでは、「わんぱくだんのたからじま」をもとに、みんなが海賊になり宝島に宝を探しに出かけます。競技の中では、リレーや障害物、にんじゃごっこのリズムダンス、秋祭りのダンスを楽しみました。フィナーレでは、おうちの人に、抱っこや肩車やブランコをしてもらってふれあいダンスをしました。最後に宝箱を見つけ、中に入っていた金メダルをもらって大喜びのわんぱく団でした。暑い日もあったけど、いろんなことに挑戦し、みんなで力を合わせる楽しさを味わった運動会でした。

 中学校の裏のはらっぱに虫取りに出かけました2010.10.14
子どもたちが一歩歩くと何かが「ピョン カチカチカチ」と飛ぶ姿。大きなショウリョウバッタです。そっと近寄って、サッと捕まえ、逃げると、また追いかけ、止まったところで、そっと近づき、「今度こそは」という思いで捕まえていました。自分の力で捕まえたいという思いで、あきらめずに挑戦したり、友だちに捕まえ方を伝えたり、虫の名前を教えあったりと互いに刺激しあいながら楽しんでいました。

 はじめてのおつかい2010.9.8
長く暑かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。もうすぐ敬老の日ですね。おじいさん・おばあさんに出す手紙に貼る切手を買いに、郵便局に出かけました。120円円切手を買うのに「100円はいくついるかな?」「う〜ん1個かな」「10円はいくついる?」と一生懸命考えたり、教え合ったりして数え、手作りの財布に入れて出かけました。窓口では「120円切手を1枚ください」「ありがとう」としっかり言い、無事買うことができました。ドキドキわくわくの『はじめてのおつかい』でしたが、自分たちでできたという思いで、大満足でした。

 2学期の始まりです。お友達と遊ぶの楽しいな!2010.9.8
さくら組ではこの暑さを吹き飛ばすかのように、元気に砂場で泥んこになって遊んでいます。「ここに大きな穴掘ろう!」「うん、もっと深くしよう!」と友達と会話を交わしながら、砂と水の感触を味わっています。また隣では、カップに濡れた土を入れて、型抜きをしようとしている子も。崩れないようにそーっとそーっと慎重な面持ちでカップを抜いていき「できたー」と喜んで大満足の顔!これが自信となって、次への遊びへと挑戦していくのですね。

 さあ!もぐるよ!2010.7.8
6月下旬にプール開きをしました。さくら組は、プール遊びの約束を教えてもらいながら、ワニやアヒル歩きをしたり、水鉄砲を使って水の掛け合いをしたりして楽しんでいます。ひまわり組は、ペアのお友だちと手をつなぎ泳ぎっこをしたり、水に浮かんだフープをもぐってくぐったりして、新しいことにも楽しみながらチャレンジしています。

 ただいま、練習中!2010.7.8
7月1日の保育参加の日におうちの方に作ってもらった竹馬に乗れるようになりたいとただいま奮闘中のひまわり組さん。汗だくになりながら、真剣な面持ちでがんばっています。「背筋を伸ばして!」「かかとを上げて!」「1・2・1・2・・・」掛け声をかけながら、一歩ずつ乗れるようになってきています。竹馬は、簡単に遊べるおもちゃでなく、毎日コツコツ練習しないと遊べず、だからこそ乗れたときの喜びも大きいおもちゃです。きっと心も体も大きく成長していってくれることと思います。
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