冬のくもり空は、雲の流れが速く、空模様が変わりやすいです。 子どもたちが、冬空の移り変わりや風の冷たさを、肌や目で感じたり発見したりして、つぶやくことが多くなってきました。自然に触れて、自然の変化を感じ取り、好奇心いっぱいに観察したりしながら、言葉で表現する姿に、「育ち」を見とれました。 ・動く雲の流れを見つけて、「空を見てみよう!」と、じ〜っと眺めて、 「速い雲とゆっくりの雲があるよ」 ・風が冷たく、山の方が暗くて時雨れている空模様を見て、 「おはよう。太陽と北風とどっちが勝つんだろうね。」 「(絵本の)『きたかぜと太陽』みたいだね」
・「あっちは、雨が降ってるけど、こっちは晴れてる」 |
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