幼稚園の近くにある窯業研究室の広場で、年長さんが、よもぎ摘みを体験させていただきました。 「ヨモギもち食べたいな」「クッキーもつくれるよ」などと、楽しみにしながら出かけました。広場のあちこちに出ているヨモギの新芽を見つけては、摘んできました。 「ヨモギ、こっちにあるよ〜」と、見つけると友だちに伝えたり、「こんな大きいのがあったよ」「そうだ、チョコちゃん(幼稚園で勝手いるウサギ)にも、取っていってあげよう」「ここは、つるが伸びているから、ひっかからないように気をつけてね」などと、伝え合いが、あちらこちらで聞かれました。これが、ヨモギなのかと心配そうな子も「これが、そう?」と、友だちと確認しながら違う形の葉っぱがあることに気づき、摘んだり、新芽のやわらかさを感じたりもしていました。「ヨモギの取り放題やな」と、楽しみました。 指先に、よもぎのいい香りが染みついて、匂いまで、楽しみながら帰ってきました。 自然物に触れると、心がほっこりして、感性がくすぐられたり、発見を楽しめたりと、楽しみ満載ですね。 |
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