「あっ、先生この大きな箱使ってもいい?」、「中にはいれるよね」、「ここの中、暗くて、お化けが出そうだ」、「そうだ、お化け屋敷ごっこしよう!」 「ここはね、上からお化けがでるよ」「ぼくも、お化けになって、おどかしたい」 子どもたちの目が、キラキラ輝いて、汗だくに興奮しながら、お化け屋敷ごっこに夢中でした。 4歳児の友だちを誘いに行って、お客様が増えると、益々張り切る5歳児でした。
夢中になって遊びこむことこそ、子どもたちの思考回路が活発に躍動して、次から次へと楽しいアイディアが浮かんできます。子どもたちの発想をていねいに聞き取り、教師は材料等をサポートします。時間も、子どもたちになるべく合わせて十分にとって、子どもの興味に沿うことで、子どもたちは自分たちの活動の充実感を高めます。 |
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