4歳児さんが、砂場に大きな穴を友達と一緒に力を合わせたり、応援しあったりしながら作りました。「大きな穴にしよう!」と掘りはじめ、落とし穴にしてびっくりさせようと、わくわくしながら遊びが始まりました。次の日も、「昨日のつづきをしよう」と朝から張り切ってスコップを持って掘り始めたり、それを見て刺激を受けたほかの子も、もうひとつの砂場にもつくろうと、大きな穴が二つできました。 先生たちを一人ずつ呼び、「目つぶって、こっちに来て」と、手をとりエスコートしながら、穴へ招待!!先生たちが、おもしろおかしく穴にはまってくれるので、また、楽しくなり、意欲もモリモリ。先生が穴にはまると、「引っ張ってあげようか」と、やさしく手を差し伸べる子もいて。友だちや先生と楽しさを共有して遊ぶこと、目的をもって「また、やりたい」「つづきがしたい」という気持ちを持つこと、大事に育みたいです。 |
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