こどもたちは 今!

 『信号のあかは?あおは?きいろはどうするの?!』交通安全教室 2016.5.29
 毎年5月の行います『交通安全教室』。四日市南地区女性部の皆さんが、紙芝居と、アンパンマンの交通安全体操で、園児に丁寧に交通ルールのご指導をしてくださいました。
 信号の約束、横断歩道の渡り方、自転車のヘルメット着用、車に乗るときのシートベルト(チャイルドシート)の着用について、教えて頂きました。
 アンパンマン体操は、昨年も教えて頂いているので、年長組ゆり組の子どもたちは覚えていて、にこにこと張り切っていました。ちゅうりっぷ組の子どもたちは、女性部の皆さんのアンパンマンなどのお面に興味もあって、一生懸命に手を動かして覚えていました。
 楽しく交通安全について学ぶことができました。2月には、小学校入学に向けた教室も予定していただいています。

 ゆり組一号館トンカチへ野菜の苗を買いに行きました。2016.5.29
 ちゅうりっぷ組は、自分の鉢にアサガオの種を親子で巻きました。優しくお水を上げて、お迎えの時には、『ねえ、めがでてきたよ』と子どもが指を指して『あら、ほんとだね。うれしいねとおうちの方。どんな色が咲くか、楽しみな様子です。
 ゆり組は、今年は『自分が育てたい野菜の栽培』です。どの夏野菜にするかを自分で考えて、近くのお店に買いに出かけました。
 お店の方が一人一人に、何の苗がいいですかと尋ねてくださり、ちょっと緊張していた子どもたちもリラックスした気持ちで買わせていただくことができました。
 何の苗にするかは、『大好きな野菜』に決めた子もいれば、『苦手だけど育てて食べてみよう』と決意した子もいます。
 支柱を立てて、毎日の水やりをして、大切に育てて、食べることを楽しみに育てていきます。
 楠幼稚園では食育活動に積極的に取り組んでいます。ゆり組の差野菜栽培も大切なその一つの活動です。

 裸足になって「きもちいいねー」「みずをいっぱいいれよう」2016.5.1
 お天気の良い今日は、4歳児ちゅうりっぷ組の子どもたちも砂が遊びを楽しみました。ゆり組の子どもたちを見習って、さっそく裸足になろうと靴を脱ぎ始めました。
「くつはここにおいておいたらだめやに」「くつばこに入れておいで」とゆり組の子どもたちからの声がかかります。
 どの子も裸足になると、思い切って水を加えての遊びが楽しくなります。
 ちゅうりっぷ組の子は、自分のイメージで水を流し込み、水がどんどんと溢れたり流れていくのが楽しい様子です。
 ゆり組の子どもたちは、一つの穴に友だちが代わる代わる水を流し、次の水路を掘ったりトユを置いたりして工夫をしていきます。
 それぞれの年齢にあった、それぞれの興味にあった遊びが楽しく展開されていきました。明日もいいお天気になるといいね!

 『きれいだねー』春の季節を感じながら ゆり組の園外保育A2016.4.17
 園から歩いて25分ほどで『楠緑地公園』に着きました。
 黄色のたんぽぽやピンク色のカラスノエンドウも咲く道を進んでいくと、みんなが来るのを待っていたかのように桜の花がきれいに咲いていました。少し新芽の葉っぱもありましたが、時々花びらも舞って、とても素敵なお花見。子どもたちも自然と笑顔になりました。
 この日、公園の遊具で遊んでいると、遊具のそばにあるカエデの木で、テントウムシを発見した子どもたち。えっ?カエデの木にテントウムシ?と教師はびっくりしましたが、なんと、カエデの若い葉に『ナナホシテントウ』や『フタツボシテントウ』がいるのです。
 ちょっと普通とは違う虫取りの光景でしたが、子どもたちが手が届く枝にもいたので、どの子の虫かごにもテントウムシが入りました。(カエデの葉に黒いアブラムシがついていたのでそれを餌にテントウムシがいたのでした。)
 ちょうど公園の整備のボランティアの方が見えたので、カエデの木のアブラムシのことを伝えました。子どもたちにとっては嬉しい出来事、公園の管理にも少しお役にたてたのかしらとも思いました。

 「みぎ、ひだり、みぎ、よし!」ゆり組の園外保育@2016.4.17
 ゆり組のなって初めての園外保育。肩には水筒と虫かごを下げて、楠緑地公園まで出かけました。
 3月までは、大きい組のペアの友だちと一緒に歩いていたので、どこか頼っていたのですが、今日は、自分たちが安全を意識して歩くことが大切になります。
 道の横断では、「みぎ、ひだり、みぎ、よし!」と声に出して、左右の確認をします。公園までの道で何度も車が来ないかを確認して横断できました。
 この次からは、ちゅうりっぷ組の子どもたちのお手本になってもらいます。よろしくね。
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