こどもたちは　今！

『ありがとうございました』　『たのしかったね。つぎはやきいもだよ。」	2015.11.8
広い畑にいっぱいのさつま芋をすっかり掘り終えました。 どの子も手のひらが、サツマイモのツルの『灰汁）あく）』で黒く、そして泥もついていました。 『お仕事をした手は、汚れているんだ。頑張った証拠だね。』と汚れた手が自慢げです。自分で楽しく収穫の体験をして、心も満足という感じでした。 　 　最後にお世話をいただいた地域の方にみんなでお礼を言いました。 「今度は、一緒にやきいもをしようね。」と話していただいて、「やったー！」とまたまた大きな歓声が上がりました。今からでもすぐに食べたいという表情のようでした。 　地域の方のあたたかい気持ちを受けながらのさつまいもの収穫活動。子どもたちの心の財産になった一日でした。

「おいもがなかなかでてきてくれない・・・。」「もうちょっとほろう！」

2015.11.8

みんなで力を合わせて、お芋のツルをめくり、さあ、いよいよ、サツマイモ堀が始まりました。 　ツルが土の上にちょこんと出ているので、「ここね」と先生に教えてもらって、その前にしゃがみ込んで、土を掘り始める子どもたち。少し掘ると、サツマイモが顔をだし、子どもたちは『やったー！』と大喜び。 　でもさつまいももなかなか手ごわくて（土にしっかり根を広げているので）、お芋の周りを丁寧に掘っていきました。簡単に掘れる株もありますが、そうはいかないもののあります。 「なかなかおいもがでてきてくれない・・・。」「もうちょっとがんばろう！」こんな声を聞かれました。 　そこに地域の方がシャベルを手に、周りの土を掘ってくれました。すると、土の中のお芋がゆらっー。「わー、ほれた！」と嬉しい歓声。子どもたちが自分で掘ったという感じることができるように心配りをしてくださる地域の方の優しさに頭が下がります。本当にやさしい心配りを感じました。 　掘ったお芋を大事に集める子どもたちでした。

「めっちゃ、おもいなー」「よいしょ！よいしょ！」さつま芋のつるめくり	2015.10.31
６月の初めに地域の方のご協力で畑にサツマイモの苗を植えてから５が月。 今日はいよいよさつまいも掘りです。 　ちゅうりっぷ組とゆり組と、楠南幼稚園の子どもたちと一緒です。 　長く伸びたツルを、根元で切ってもらい、いよいよ子どもたちの力でツルめくりです。 　長く手たくさんの葉っぱがついたツルは、絡み合っていったいどこを持ったらいいのか迷ってしまうのですが、とにかく力いっぱい引っ張って、引っ張って、引っ張って、ツルを畝から退かしました。 　子どもたちは『おもいなあー』『よいしょ、よいしょ！』と声を上げながらも、一生懸命な表情でした。 　ちゅうりっぷ組の子どもたちも、初めての作業でしたが、ツルが動いた後は疲れながらもニコニコしていました。 　園から歩いて４０分、そしてこの力のいる活動。子どもたちが心と体がたくましく成長していることにとてもうれしく感じました。

はっぱやどんぐりいっぱい！　（消防署見学の後、諏訪公園にて）	2015.10.31
消防士さんに見送られて、その後、子どもたちは『諏訪公園』で昼食を食べました。 　きれいに手入れがされた芝生の上でお弁当を食べました。いつもにも増して、今日はお弁当がおいしく感じられるようでした。 　食べてしばらく芝生の上で休憩タイム。 　座った自分のシートの近くの落ち葉を集め始め、次第に周りの落ち葉も拾い集めていきました。 　さすがは『遊びの天才』の子どもたちは、『ふわー！！』と上に投げ上げ始めました。 　きれいな葉っぱですから、頭や顔に少しぐらいかかっても気持ちがいいものです。 「わーい！」「いくよ！１，２，３−！」と友だちと顔を見合わせて、落ち葉遊びを楽しみました。 　公園内の木のどんぐりもたくさん拾い、秋の自然をたっぷり感じることができました。

「こんなふうになっているのかー」年長組　消防署見学	2015.10.31
今日は、楠北幼稚園と楠南幼稚園の年長組が一緒に『四日市中消防署』の見学に出かけました。 　消防士さんたちから、はしご車やポンプ車を丁寧に説明をしてもらいながら見学をさせていただきました。 　「このポンプ車には、ホースがどれだけのっているの？」と子どもが尋ねると、車の右側、後ろ側、左側それぞれにホースが積み込まれている様子を教えてくださいました。子どもたちは優しく教えて下さる消防士さんのお話をよく聞くことができました。 　見学の途中で、消防車の出動があり、あわただしく消防服に着替えて出動される姿に、ちょっとドキドキしながらも、実際の大変な様子を見せていただきました。 　優しい消防士さんの様子と、真剣な表情の様子の両方に触れることができました。 　お忙しい中、消防署の皆さんに感謝いたします。

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