川島幼稚園では、雲梯を、ユラユラ体を揺らしながらスイスイと渡る幼児を見て刺激を受け、‘自分も’と意欲と負けん気に火がついて何度も挑戦していました。転がしドッチボールでは「ボールをうけたらセーフじゃないの?」とルールの違いに戸惑いながらも、友だちにルールを理解しようと聞いたり、友だちの投げ方を真似たり、自分なりの投げ方を楽しんだりする姿がありました。また、みんなで戸外に集まって「おでんぐつぐつ体操」をしたり、仲間集まりのゲームをしたりして、色んな友だちと一緒に遊ぶ楽しさも味わうこともできました。はな組のみんなは、いつもと違う環境下であっても、安定して過ごすことができ、自分らしく意欲的に活動していました。8人という少人数での生活の中で『一人一人のやりたいことを大切に』過ごす中で培われてきた力ではないかと思っています。3学期も教育目標『はずむ うごく つながる』を意識し『心情』『意欲』『態度』を培えるよう大切に保育を進めていきたいと思います。
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