年長さんが、「朗天狗(ほがらかてんぐ)」のしんさんに、絵本の読み聞かせをしていただきました。最初は緊張していた子どもたちも「ブワー」「ふしぎなナイフ」「それは ひ・み・つ」を読んでいただくと大爆笑!読み手のしんさんとの楽しいやり取りもあり、絵本の楽しさに触れるひとときをすごしました。 その後、四日市の幼稚園の先生50名ほどが集まって講演会がありました。講演会では 「子どもたちは感じる力で、いろいろなことを見抜いている」「見られてもよい自分になる」など、私たちが心がけていかなければならないことをお聞きしました。 朗天狗さんは、東日本大震災復興支援「絵本を笑顔で届けるプロジェクト」をされています。被災地に絵本を持って行き、読み聞かせをしたときのお話もお聞きしました。今私たちができることは、目の前にいる子どもたちと向き合うこと、普段の日常の中からどれだけ宝物を見つけられるかはその人しだいというお話に、明日の保育に向かう元気をいただいたように思いました。
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