年長組ばら組さんが、昨年度種から育てたすなっぷえんどうをお料理しました。収穫したすなっぷえんどうを、まずはていねいにすじとりした子どもたち。初めてすじとりする子もたくさんいて、よく見て集中して真剣に下準備をすると、いよいよクッキングタイム。エプロンや三角巾を身に着けて、ホットプレートにすなっぷえんどうを入れ、菜箸でいためました。湯気がどんどん出てくること、お醤油を投入した時の「ジュージュー」という音、におい、五感をフル活動させていました。いためた時のすなっぷえんどうの色の変化や固さの感触の違いに、感動の声があがっていました。年長になって初めて自分たちで料理した自慢の一品は、すみれ組さんにもふるまってくれました。すみれ組さんは、あこがれのばら組さんが作ってくれたお料理を、「おいしい!」とぱくぱく食べる子もいました。とれたてのそら豆、イチゴもいただきました。収穫した旬の野菜を、みんなでおいしくいたきながら、健康な体づくりの大切さを知らせていきたいと思います。 |
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