6月に入り、日中の気温はぐんぐん上がり、水遊びが気持ちよい季節になりました。 昨年度行っていた石鹸遊びをまたやりたいという子どもたちの声で、石鹸・おろしがね・ボール・ざる・泡だて器・絵の具を溶かした水・ペットボトルなどの入れ物を一緒に準備しました。 さっそく、石鹸をけずり、水を入れて泡立てが始まりました。水の量と石鹸の量がみんな違うので、同じようにかき混ぜていても泡の量が違います。また、赤や緑や黄色の絵の具の色水の加え方も様々なので、「クリームソーダみたい」「レモンジュースみたい」と完成した色水もみんな違い見ていてとてもきれいです。 『どうして友だちのはあんなに泡がたつの?』と疑問に思う子もいます。繰り返し遊ぶ中で、だんだんと石鹸と水の量が泡に関係していることがわかってきます。遊びこむ中で自分が獲得した知識は、今後の生活や小学校への学びにもつながっていきます。 十分に遊ぶ時間をとり、自分で納得いくまで繰り返し試してみることが大事ですよね。 |
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