みんなが楽しみにしていた園舎の西側にある畑のサツマイモを掘りました。 はじめは、年長児が掘りました。なかなか見つからないお子さんもいましたが、みんな一生懸命に土を掘り、大きいのや小さいサツマイモが頭を出してくると、「あった!」と大喜びで掘り進めました。 今年は、小さいいもが多く、コロコロとすぐ掘れるお子さんが多かったですが、中には、「見えとるけど、掘れやん」と言うと、「手伝ったろ」と一緒に掘り、土の下のほうになっているサツマイモを掘り当てることができました。友だち同士の協力の力は本当に素晴らしいですね。 次に年少児も掘りました。まず初めに長いつるをどけて掘りやすくし、一生懸命穴を掘って行きました。中には、「出てこん」とすぐにあきらめてしまうお子さんもいましたが、「もっと頑張って掘ると出てくるよ」「いっぱい下まで掘ってみな」など、友だちに励まされ、「出た!」「おいもが掘れた!」とうれしい声が響きました。これも、友だちの励ましのおかげでうれしい体験ができました。 どのお子さんも一生懸命に掘ったので、たくさんのサツマイモを掘ることができました。おうちに持って帰ったおいもは、どんなお料理に変身したでしょうか?幼稚園では、焼き芋やふかしイモなどみんなでおいしく食べたいと思っています。 |
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