5歳児の女児たちを中心に、とてもおいしそうなアイスクリーム屋さんができました。アイスクリーム屋さんのお姉さんたちは、エプロンやカチューシャをつけて、とても素敵なアイスクリーム屋さんになりました。 テラスにお店を開いて、4歳児のクラスへチケットを配りにも行きました。 4歳児のお子さんたちは、「アイスクリーム屋さん!」と大喜びでチケットを手に持ってアイスクリームを買いに行きました。 「いらっしゃいませ」「どれにしますか?」「「これはイチゴ味、こっちはメロン味で・・・」といろいろなアイスクリームの説明をしてくれたり、「はい、チョコレート味です」「ありがとうございます」とお客さんになった4歳児の友だちにアイスクリームを手渡す言葉のやり取りがしっかりできました。 また、アイスクリームを買いたそうにしていても黙っている子には「どうしたの?」と聞いたり、「はい、チケット」「このチケット使っていいよ」とアイスクリームを買うチケットを渡してあげるなど、優しい姿も見られました。 4歳児のお客さんは大喜びで、たくさんのアイスクリームを買うことができました。 また、5歳児のアイスクリーム屋さんにあこがれて、「私もアイスクリーム屋さんしたい」という4歳児に、何て言うのかを教えてあげながら、お店の人の役を譲ってあげる優しい姿も見られました。 アイスクリーム屋さんごっこをすることで、友だちと一緒に役割分担をしながら、楽しく遊ぶ体験ができました。また、異年齢で交流することで、小さい子に優しくする経験や、大きい子にあこがれる経験、優しくしてもらった経験などたくさんの大事な経験をすることができました。 これからも楽しい遊びを通して、大事な経験を積み重ねていけるようにしていきたいと思います。 |
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