今日は、消防署のボランティアの方々(サルビア分団)による防災教室を行いました。 お子さんたちにとっては、どんなことが始まるのかな?と、消防車のような赤い車を見てわくわくしていました。 初めに、火事についてのトペープサートでした。ライターに火をつけるととても大変なことになるということがとてもよくわかったようで、みんな真剣に見入っていました。 2番目には、地震のペープサートです。いつ地震が来てもおかしくないといわれている昨今です。お子さんたちも東日本大震災のテレビ映像などを見て4,5歳児なりに理解しているのでしょう。とても真剣に一生懸命に見ていました。 3番目は、地震や火事になった時の逃げ方を、いろいろな動物のポーズに合わせて教えてもらいました。火事になった時や、地震が来たときなどなど、体を使ってたくさんの逃げ方を覚えました。 最後に、火事の時の煙から逃げる方法です。ハンカチや手や洋服を口や鼻に当てて体を低くして逃げることを教えてもらい、煙に見立てた大きな白い布の下をくぐって逃げました。みんな一生懸命に上手に逃げることができました。 今日の体験で、みんなが、本当にしっかりと話を聞いたり行動できる姿があり、自分で自分の身を守る大事さを感じてくれたようでした。これからの避難訓練に生かしていきたいと思います。 お家でも火事や地震の時の逃げ方などを話していただけるとうれしく思います。 サルビア分団の皆様、ありがとうございました。 |
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