今日、ひまわり組の生活発表会が行われました。 朝、「今日が発表会の本番やで、がんばるわ」「緊張するなー」などと言いながら、5歳児のお子さんたちが登園してきました。 どのお子さんも、これまで一生懸命に自分のできることを見ていただこうと、がんばってきました。特に5歳児になると、みんなが心を一つにして劇をより良いものに作り上げていこうとがんばる姿が随所に見られ、日々成長していく姿が感じられてきました。 いよいよ今日はその成果をおうちの方々に見ていただく日です。 緊張していましたが、どのお子さんもやる気満々でした。 まず初めの鍵盤ハーモニカ『♪カエルのうた』と『♪きらきらぼし』では、5指をしっかりと動かしてみんなで上手に演奏することができました。 プログラム2番の『桃太郎』では、緊張していたでしょうが、その緊張を大きな声を出して表現することで吹き飛ばしていました。 どのお子さんもいろいろな人物や動物それぞれの役になりきって、とてもしっかりと声を出して演じることができました。 プログラム3番の『白雪姫』では、最後に悪いお妃が、鏡に意見されてよいお妃になって白雪姫と仲良く暮らすという、ひまわり組ならではのお話になりました。どのお子さんもはまり役で、とても楽しく上手に演じることができました。 プログラム4番の合奏『アメリカンパトロール』は、みんなの楽器がとてもうまく合って楽しい合奏になりました。 プログラム5番のハンドベル『♪きらきらぼし』『♪ドレミのうた』では、自分の音を鳴らすタイミングがずれないように気を付けながら、友だちと一緒にきれいな音楽を奏でる楽しさを味わうことができました。 プログラム6番のうた『♪ゆうき100%』『友だちになるために』では、ひまわり組のお子さんたちらしい元気のよい曲と、もうすぐ1年生になるひまわり組のみんなにとって、忘れないでほしい思いを手話を交えて歌いました。 もうすぐ1年生になるうれしさや、寂しさを感じる本当に素敵な歌声になりました。 最後は、4歳児すみれ組のお子さんたちも一緒になって、全園児で『手のひらを太陽に』を歌いました。 4歳児のお子さんは、たくさんのお客様にびっくりしたようでしたが、5歳児ひまわり組のお子さんたちのリードで46人の元気な歌声が響き、素敵なしめくくりの曲になりました。 本日は、保護者の皆様には大変ご多用の中をお越しいただき、誠にありがとうございました。お子さんたちの一生懸命な頑張りをしっかりと受け止めていただいたことと思います。お子さんたちにとって、うーんとほめていただくことは、明日からの大事な心の栄養になります。たくさんほめてあげてください。 そして、残り少ない幼稚園生活を楽しい思い出でいっぱいにしていくよう、これからも努力してまいりますので、あと少しですが、今後ともよろしくお願いいたします。 |
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