木の枝いっぱいに実っている梨の実。春5月にこの梨畑に来た時は、ミニトマトぐらいの大きさの『梨の実の赤ちゃん』だったのが、子どもたちの両手でも持てないほどのおおきな実に育っていました。 「おおきいな〜」「いっぱいあるね〜」と口を開けて頭の上の梨の実を見上げる子どもたちでした。 籠いっぱいに収穫された梨の皮をむいてもらうと、1個ずつ両手で受け取り、「いただきまーす!」と丸ごとの梨をかぶりつきました。その口元からは梨のみずみずしい汁がこぼれていました。 『まるごとたべるのは、はじめて!」とすみれ組の子どもたち。 『きょねんは(4歳児の時は)まるごとたべなかったけれど、きょうはまるごとがいいよ』と言うひまわり組の子どももいます。 (4つ切りにしたのを食べたい子は、それを何度もお代わりOK!)
もぎたての梨の味は本当においしかったです。新鮮さを味わうことができるのは、やはり地元の方のご協力をいただいてできることだと思いました。 下野の地区の梨栽培のよさを体中で、五感を全部活用しての体験活動ができました。
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