幼稚園からのお知らせ

 わくわく・・・もうすぐ発表会!2月7日2011.2.7
「あと、3日だねー」「たのしみだね〜」
 生活発表会の日が近づき、『わくわく・・・』の子どもたちです。
 ひまわり組は、ホールに張出す大きな『プログラム』を書きました。
すみれ組とひまわり組の歌や合奏や劇の順を、お客さん(保護者の方たち)に分かりやすく見てもらえるように、一人ひとりが丁寧に大きな字で書きました。

 園では自分の名前を書くことやお手紙ごっこやお店屋さんごっこでのメニュー作りなど、遊びの中で文字を読むことや書くことに興味を持つように活動を展開してきました。
 先日は、ひまわり組はお父さんやお母さん宛てに『発表会の招待状』を書いて、山城郵便局から投函しました。

 発表会当日は、このプログラムがとても役立つことでしょう。
インフルエンザや胃腸風邪等の心配もありますから、体調を整えて当日を迎えましょうね。

 祖父母参加2011.2.5
 11月22日、園児たちの祖父母の方をお招きし、一緒に楽しい時間を過ごしました。
はじめは、園児たちが遊びたいコーナーに分かれて、一緒にゲームをしたり、パズルをしたり、百人一首で坊主めくりをしたりして遊びました。
 次に、ホールに集合して、みんなでふれあい遊びや○×ゲームをしました。○×ゲームの途中のインタビューで、一番遠い所からの参加は、岡山県からのおじいちゃんでした。その後、一緒に鬼まんじゅうと柿を食べました。秋の味覚を味わっていただいた後、最後に園児たちからプレゼントを渡しました。
 朝からたくさん園児たちは触れ合うことができ、素敵な笑顔いっぱいでした。
 おじいちゃん・おばあちゃん、いつまでも、お元気でいてくださいね。

 うれしい、うれしい、ゆきあそび♪1月17日2011.1.19
昨日からの雪が、どっさり積もった今日は、『うれしい、うれしい雪遊び』です。
長靴、ジャンパー、手袋、バッチリ準備して登園した子どもたち。
あっちでも、こっちでも雪だるまを作ろうと、ころころと雪だまを転がしています。
「これは、顔にするわ〜。」「こっちの方が大きいから、体にしようか?」「そうやな〜。でも上に乗せれるかな・・・?」「ねえ、みんな、こっちを手伝ってー」
4歳児クラスも、5歳児クラスも張り切って雪だるまづくり。
でも途中で、雪合戦も楽しくて、先生と真剣勝負も。
たくさんの雪だるまが見つめる中、雪遊びを満喫できました。
下野地区は、四日市市の中でも積雪量が多かったようです。
自然の楽しさ、不思議さ、大変さ(登園には保護者のみなさん、お疲れになってことでしょう。)を十分に感じることができたと思います。
今日の雪は、ふわふわで、さくさくで気持ちがよく、遊び疲れた子どもたち、雪の上で寝転がる子もいましたよ。

 小学校の校庭でたこあげをしたよ!1月14日2011.1.19
 三学期最初の製作活動は、カラーポリ袋で作るダイヤだこ。油性ペンで楽しい絵を描いて、竹ひごをつけて、出来上がり。
 保育室の前のテラスで、タコ糸を巻いて、たこにつないで準備OK!
 幼稚園の園庭でもよく上がったけれど、今日は下野小学校の広い校庭で、思い切りたこ揚げをすることができました。
 たこ糸を持って、元気に走って、みんなにこにこ顔です。

 凧揚げをしている途中で、凧揚げの秘訣に気づいた子どもたち。
「せんせい、学校のほう(校舎の方角)に走っていくと、よく揚がるわ!見とってね!」
 今日は、凧揚げに良いやさしい風が吹いていましたが、風の向きと、たこを持って走る向きを実体験の中で理解できていたようです。
「ほんとによく揚がるね。」と教師が共感すると、そばにいたクラスの友だちも『よし!ぼくも学校のほうを向いて走るわ!」「わたしもやってみるわ!」と一人の気づきが友だちの気づきになっていきました。
 遊びの中で、みんなで学びあいができ、楽しさも共有できました。

 みんなできれいにしたよ。1月13日2011.1.14
 昨日の12日は、御在所の山から強風(こんなにすごい北風は珍しい!)が吹いて、すぐ横の下野小学校から校庭の砂が風について飛んできました。子どもたちは、風の強さに驚き、砂が横に飛ぶ様子を部屋の窓ガラスに寄って見ていました。「すごい!かぜ!」「すごいすな!」と目を見張るような光景でした。
 さて翌日は、園の前の道と溝にたっぷりの砂がたまっていました。
「わー、きれいなさらすなだ!」(子どもたちがどろ団子を作るのにもってこいのさら砂だったのです。)「この砂をほしいな〜」と言う子や、「おそうじをてつだったろか」との年長組の子どもたちにお願いすることになりました。
 ほうき、ちりとり、スコップ、バケツを手にクラス全員で道の掃除のお手伝い。仕事のお手伝いの気持ちで、どの子も真剣。「こっちにまだあるよ。」「ばけつにいっぱいになったわ。」「おもいの?いっしょにもったろ。」と、とても意欲的な表情でがんばってくれました。
 細かい砂がたくさんでしたが、みんなの力を合わせてすっかり道はきれいになりました。「きれいになったね。」と子どもたちも満足げでした。
 『自分がしたことがみんなの役に立つ、そして自分も気持ちが良くなる』という体験を今日の活動で感じることができたと思いますし、子どもたちの成長がみられました。
 
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