下野幼稚園は、鈴鹿の山々からの風が強くふきます。雪で白くなった山の姿をを園児たちは『わー、きれいだ!』と見つめることもよくあります。 この日、山からの風もやさしくふいて、凧揚げにはバッチリの日でした。 先生と一緒に作った凧は、自分で好きな絵を描いた自信作。初めは走ってあげていたのですが、うまく風を受けて、そして凧糸をコントロールしながらうまくあげることができました。 でも20分ほどすると急に強い風に変わり、凧は『あばれ凧』になってしまいました。そこで『この風はだめだ。』と凧揚げは中止。しかしその午後にはまた風がやさしくなり、4歳児たちも凧揚げを楽しむことができました。 自然の風の気ままさを受け止めて遊ぶことは、幼児たちにとても大切な体験と学びになっていくようです・ |
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