幼虫を育てていたツマグロヒョウモンがチョウになり、みんなで逃がしてあげることにしました。みんなで見送ろうとしましたが、なかなか飛び立つことができません。「お花をあげるといいんじゃない?」「蜜を吸うから・・」と花を差し出すと、蜜を吸い始めました。しばらくしてやっと羽をパタパタしはじめ・・・やがて、空へと飛び立っていきました。その様子を長い時間じっと見守っていた子どもたち。真剣な子どもたちのまなざしに感動です。
かたつむりをみつけて観察していましたが、殻の中からいっこうに頭を出しません。図鑑を見て「お水を上げるといいかな」と容器にほんの少し水を入れてみました。でも、全く姿を見せずあきらめかけていると子どもたちから「出てきたよ!!」との声。頭を出し、角を出したかたつむりに見入っていました。
自然との出会い、ふれあい、驚きなど感動体験をたくさんしてほしいと思います。
|
|