31日≪水≫に、日永地区の梅林・登城山を復活させる会の方々にお世話になり、梅ちぎりをさせていただきました。遣隋使が中国に渡ったときに梅の効能を知り、日本に渡ってきたそうで、江戸時代には6000本程の日永梅林として栄えていたそうです。梅林を復活させようと、毎年、梅の木を植樹して増やし、今では2500本程あるそうです。大切にしている地域の自然を知る機会をいただきました。会員の方々に梅のちぎり方を丁寧に教えていただき、袋が重たくなるくらい取らせていただきました。高いところの実は、会員さんが、枝を下げて取りやすくしてくれて、地域の方の思いをいただく交流となりました。梅のいい香りを見つけると、うれしい顔になったり、袋の中にたくさんの実が集まると、それぞれに見せ合って楽しんでいました。帰り道では、子供たちのリュックサックが重たくなりましたが、頑張って持ち帰ってきました。ありがとうございました。 |
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