人権プラザさんでの取り組みで、プルトップを集めて、車椅子を地域の施設で活用できるようにしようと、プルトップ回収をしています。何気にアルミ缶を再生ごみとして出していますが、プルトップを外して集めたら、車椅子に交換され、不自由な方のためになる。ということを子どもたちに話したところ、それをおうちで伝えたようで、たくさんの協力が得られました。中には、おじいちゃんも協力してくれたおうちもありました。幼稚園で集まった分は、２０キロ程。車椅子に交換できるには、７００キロ必要だそうです。
そこで、プルトップが、どのくらいの量でどのくらいの重さなのかを感じられるようにと、指導主事の先生が来てくださり、量りの体験をさせてくれました。実際に車椅子にも一人ずつ乗せてもらっての体験もさせていただきました。
協力することの意義、一人では小さなこともたくさんの人が集まると大きなことができること、困っている方をみたら支える気持ちを持つことなど、何か心に残っていてほしいなと思います。 |
|
