福寿会のおじさんが、畑でジャガイモをすぐに植えられるように準備して待っていてくれました。福寿会のおじさんの植え方の説明を聞きながら、半分に切ったジャガイモをじっくり見て 「なんで切ってあるの?」…半分に切って大丈夫なのかな?大きくなるのかな? 「芽が出るってどれなん?」…おじさんが芽って言ったけど、どれのことかな? 「じゃあこれもこれも全部芽なん?」…こんなに芽があるって!すごい!めっちゃ芽が出る〜!あっそうか!だから芽が伸びていけるように上にして植えるんだ! などなど このように‘なぜだろう’という疑問や関心が次から次へと膨らんでいく子どもたち!!植物が生長する過程を考える科学の芽🌱が育っていく瞬間でした。
そして一年間お世話になったおじさんたちにお礼の気持ちを伝えると「ジャガイモは150個もあったんやぞ!頑張って植えたな〜また6月にジャガイモ掘ろうな」「年長さんは小学校がんばれよ」と優しく声をかけていただきました。様々な人への親しみの気持ちや人とかかわる力を地域の方に育んでいただき、ありがとうございました。
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