25日。午前中雨だったけれど、午後からはすっかり晴れて、お店屋さん日和になりました。
お昼ご飯を食べてから、開店準備を始めた子どもたち。 準備万端、一度練習してみよう!ということになりましたが・・・ 「あれ?これじゃあお客さん、どうやって買うのかわからないよね?!」「エコバックもってないお客さんはどうやってもって帰ってもらう?」・・・ いろいろ問題点が出てきて大変です!! 慌てて、誰が何を言うかや足りないものの準備をしました。
13時50分になり、お店がスタート! 畑でお世話になっている老人会の方やセンターのみなさん、まるおばちゃん、ほしグループさんとおうちの人が次々にやってきて、お店は大忙しの大繁盛!!
最初は、ちょっぴり緊張気味だった子どもたちですが、だんだんと呼び込みの声は大きくなり、やりとりもまるで本物のお店屋さんのようでした。
最後のお客さんがやってきて買い物が終わると、 「あー、たのしかった!!」 みんな、やりきった感があふれている顔をしていましたよ。
地域の皆さんも、それはそれは、本当にあたたかく子どもたちとやりとりをしていただいていたので、子どもたちもとてもうれしい気持ちになりました。
まだまだ、私が!僕が!という思いの強いつきグループの子どもたちですが、こうやって自分たちが考えたことが一つにつながっていくことや、みんながそれぞれに役割をこなしながら力を合わせて取り組んでいくことをたくさん経験していく中で、友だちの気持ちに気づいたり、友だちと気持ちを合わせ、力を合わせてやり遂げることの楽しさを感じていってほしいなと思います。 |
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