今日、先生が出してくれた魔法の紙は、なんと、水に入れるときれいな色水のできる紙でした!! 子どもたちは、さっそくそれをペットボトルや乳飲料のボトルに入れて、水を注ぎます。 「うわー!!きれーい!!」「ピンクにするにはどれを入れたらいいのかな」「次は、これとこれを混ぜて・・・コーラみたいな色になった!!」・・・ 色とりどりの、透き通った色水ができました。 はじめは自分の分を作って満足していた子どもたちですが、「ジュースみたい」の声に、ジュースやさんが始まりました。 机の上に積み木を並べて、カウンターを作り、「いらっしゃいませー」 お金を作ったお財布に入れてお客さんになる子、看板やカードリーダーを作る子も出てきました。「カード作ろう」とWAONカードを作っているのは、いつもおうちの人が、カードでお買い物をしているのかな? お店の人も、お客さんも「消毒」するのを忘れない、というのもやけにリアリティがありました(笑) こんなふうに、子どもたちの「せいかつ」が遊びにどんどん反映されていくのは面白いなぁ、ふだんから、周りの大人の人を良く見ていろんなことを学んでいるんだなぁと感心しますね。 作った色水は、大事におうちに持ち帰る子や、「明日これ、かき氷のシロップにして遊ぼうよ」と明日の遊びに期待をもっておいていく子など様々でした。 |
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