おうちの人と一緒に、米ぬかを使った「ぼかし肥料」づくりをしました。 講師さんは、園児のお母さん。 お友だちのお母さんが、今日は先生なので、なんだか恥ずかしいような嬉しいような気持ちで、みんな一生懸命お話を聞いていました。 まず初めに、「きんちゃんの土づくり」という紙芝居を読んでもらってきんちゃんに親しみを持った子どもたち、菌ってバイキンだけじゃなくってとても大事なものなんだなと感じたことと思います。そのあと、みんなで米ぬかにEM菌を水で薄めたものを注ぎ入れ、手で「ぎゅっ、ぎゅっ」と混ぜました。 米ぬかのにおいに「なんかおいしそうなにおいがする」「つけもののにおいや」と子どもたち。「ちょっとなめてみようか」となめてみましたが、「だんごの味?」「あんまり味せん」とちょっぴり残念そうでした(笑) しっかり混ぜて、にぎるとお団子ができるくらいの固さになったら、ビニール袋に入れます。空気が入らないようにしっかりと空気を袋から出して縛るのは、おうちの人の役目です。 「この袋を今日の夜、しっかりと抱っこして寝ると、袋の中できんちゃんがたくさん増えるんだよ」と教えてもらうと、「えーーー?」っと言っていましたが、次の日に聞いてみると、みんなちゃんと大事に抱っこして寝ていたそうです(*^^*) この後、日光の当たらない暖かい場所に置いて、3週間くらい経てばできあがり。 この肥料を使って、次はどんな野菜を作ろうかな。きっときんちゃんパワーのいっぱいつまった強くておいしい野菜が育つことでしょう。楽しみですね。 |
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