四日市北警察署の生活安全課のおまわりさんに来ていただき、防犯教室を行いました。 夏休みになると、子どもたちもいろいろなところにおでかけする機会が増えてきますね。そんな時に、怖い思いや危ない目に合わないよう、どうやって身を守ればよいのかを教えていただきました。 知らない人について「いか」ない、車に「の」らない、「お」おごえで叫ぶ、「す」ぐにげる、大人の人に「し」らせる、の「いかのおすし」の紙芝居を読んでもらった後、もっと具体的な場面でどうするかということも、アニメビデオを見て学びました。「おうちの人が、迎えに行ってって言ってたから」や「お母さんが病院にはこばれた」などは、子どもたちも信用してしまいやすいのですが、そういうときは、「いやだ」と言って、電話をしたり、近くのお店の人に確認してもらったりすることが大事だということも学びました。 最後に、みんなで「たすけてー!!」と叫ぶ練習もしました。大声を1回出すだけでなく、何度も叫ぶことや、手を振ったりして見つけてもらいやすくすることも教えてもらいました。 そして、何よりも、絶対におうちの人のそばを離れないことが大切です。おうちのみなさんも、お子さんから目を離さないように気を付けていただきますようお願いします。 |
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