5歳児と4歳児が手をつないで園内めぐりをしました。幼稚園にあるいろんなお部屋を知ったり、園庭の遊具の使い方を教えてもらったりしました。 5歳児つきグループさんが、遊具の使い方のお手本を見せてくれました。「鉄棒はマットが敷いてないときは危ないから使わないよ」や、「ほかの友だちがブランコに乗っているときは、柵の中に入ったらぶつかる!」などを教えてくれました。 そのあと、したい遊びを見つけて遊びました。ペダルの重い三輪車がなかなか動かない4歳児ほしグループさんの姿を見て、「押してあげよっか?」と手伝ったり、ちょっぴり不安そうなほしグループさんの姿を見て「一緒に遊ぼう!」と誘ってくれたりする年長さんの姿があり、ほしグループさんも楽しく遊べたようでした。 新しい環境に不安もあるほしグループさんですが、同じクラスにお兄さんやお姉さんがいることで、「あんなふうにしたらいいのか」と見通しが持てたり、楽しい遊びを教えてもらったり優しくかかわってもらったりすることで安心して過ごすことができているようです。こんなふうに、自然に異年齢の子どもたち同士がかかわりあえることが、混合保育の良さだなぁと改めて感じました。 |
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