3月まで誕生会を楽しみに待っていたお友だちの誕生日をみんなでお祝いしました。いつもは先生たちの出し物がありますが、今日はスペシャルゲストをお招きして、幼稚園でお茶会をしました。元四日市市で幼稚園長を務められた山本先生にお越しいただき、茶釜から木杓子でお湯を注ぐ様子や、茶せんでお抹茶をたてる様子をじっくりと見せてもらいました。5歳児のつきグループさんは、正座をして甘〜い干菓子を食べた後、入れたてのお抹茶をいただきました。一人ずつ順番にお茶をたててもらうので、先に味わった子は、おごそかな雰囲気に遠慮して、小声で「うまい!」と言ったり、指でおいしいとジェスチャーしたりして、みんなに‘おいしい’をアピール!そんな年長さんの様子を見て「どんな味かな?」と楽しみしていた4歳児のほしグループさん。割れる器なので落とさないように大事そうに持って、一口一口少しずつ味わう姿がありました。ほとんどの子がお抹茶が初めてでしたが、おいしく味わうことができたようです。古くから親しまれてきた日本の文化や伝統に親しむ活動となりました。 |
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