今日は年長さんの劇を年少さんがお客さんになってお客さんの席からみました。年長さんの劇は「ブレーメンの音楽隊」で年少さんは楽しそうに見ていましたよ。 ホールの舞台を使って劇遊びを楽しんできましたが、初めは小さかった声もおうちの方に見ていただくことを楽しみにして、台詞も大きな声で言ったり体の向きもお客さんのほうを向いたりとお客さんに観てもらうことを意識できるようになってきました。繰り返して劇遊びをする中で、自信をもって台詞を言ったり、友達と一緒に動いたりできるようになってきて、さすが年長さん!と感心しています。 劇が終わって、担任の先生が「どうだった?」と尋ねると、年長さんは「ドキドキした〜」と即座に答えていました。誰かに見てもらうということは、ドキドキして緊張するものですね。また、年長さんの年齢になると恥かしい気持ちも出てきます。緊張したり恥ずかしかったりすると、声が小さくなったり、台詞を忘れてしまったりするかもしれません。そんな気持ちを持ちながらも勇気をもって舞台に立ち、友だちとひとつのことをやり遂げることは、大きな成長につながると思っています。 いよいよ、明後日は発表会です。温かく見守ってくださいね。そして大きな拍手で子どもたちを応援してください😊 |
|