体育倉庫と畑の前付近に、砂場の砂とは質の違った土の小さな山があります。そこで始まったどろんこ遊び!水をいれるとどろどろになって、感触を楽しみましたよ★裸足で入ったり、手で混ぜたり、スコップでこねてみたり・・・どろどろの感触をいろいろな方法で味わっていました。 このような経験を何度も繰り返し積み重ねていく中で、土や砂の性質の違いに気づいたり、その違いを遊びに応じて使い分けたりして試行錯誤して遊ぶことにつながっていきます。その中で友だちとのかかわりも深まっていきます。すると遊びが楽しくなり深まり、さらに気づきや発見がある・・・という風に循環していきます。 ここで紹介した「どろ遊び」はほんの一例ですが、子どもたちは遊びの中で無意識のうちに学んでいるのです。このような体験を大切にしながら、楽しくたくさん遊んでいきたいと思います。 |
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